マレーシアの物価は、
日本より圧倒的に安い・・・
ボンビーガールをテレビで観て
そう思ったかもしれない(笑)。
しかしやはり、実際現地に長期滞在した
人間の話は聞いておく価値がある。
マレーシアの物価(日本より安いもの)
基本的に東京のような日本の都市部よりも、
マレーシアの物価は安い。
この認識が一般的だが、確かに
イメージ通りやすいものは当然ある。
マレーシアで基本的に安い物価といえるのは
米や塩、油や野菜、肉といった食品や日用消耗品。
洋服も安いものはいくらでもあるが、やはりこの
フィリピンと同様すぐにダメになってしまうので
費用対効果が悪い。
特にマレーシアの場合は、値段相応という感覚が
俺のいるフィリピン以上に強いといえる。
その他マレーシアではガソリンも安いし、屋台や
ローカル食堂で食べる際の食費、基本的な家賃、
ゴルフといった娯楽において日本との物価の差を感じる。
バスやモノレール、クアラルンプールにある地下鉄など
移動のための手段にもあまりお金はかからない。
またエアアジアを使えば、クアラルンプールから
周辺各国へ安く行けるのはありがたい。
髪を切ったりマッサージを受ける場合は、
もちろん日本よりも安い。満足度は別の話だが(笑)。
マレーシアの物価(日本より高いもの)
マレーシアでも日本から輸入したものは、
当たり前だが日本よりも高くなっている。
また意外なのが、シャンプーや洗剤などの
消耗品が日本よりも少し高いこと。
日本は先進国なのに食べ物が安かったり、
海外に出ると日本のユニークさに気づく。
一方、イスラムの国だけにアルコールも高め。
インターネット接続料は日本の倍ほどだったり。
ちなみにマレーシアでは、物価というよりも
人件費が東南アジアの他の国よりも高くなっている。
特に、まだまだ人件費が安い
フィリピンにいる俺が容易に気づける点。
タクシーの初乗りが100円ほどなのはフィリピンと
それほど変わらないが、タクシードライバーの質は
かなり落ちるので価格に対する満足度は相当低い。
魅力的な人の特徴を持つマレーシア人と同棲を始めたのは、
仕事のできる人の特徴を持ち物価の安さにこだわる仲間の矢島さん。
彼は他人の嘘を見抜くのが得意だが・・・俺と同じ猫好きの
シイタケ嫌いだったりする(笑)。
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