ここ最近よく耳にするようになった「シニア留学」。
あなたも検討したことはあるだろうか?
俺の最も身近では、裏原宿で
ライブバーを経営するオヤジ。
70を超えていながら、なんと俺がマーケティングを手伝っていた
セブの学校に留学しようかと本気で考えていた(笑)。
シニア留学のススメ
そもそもシニアが英語を始め多言語を学ぶことは、
脳力開発やボケ防止に強力な効果を発揮する。
特に記憶力については、年齢によって衰えることはないというデータがあるので
シニアだから語学習得が不利ということにはならない。
さらに言えば、長年住み慣れた日本でマンネリ化したまま
淡々と独学で学ぶよりも、環境をバシッと変えて海外の留学先で
学ぶほうがシニアにとって大きな刺激になる。
また語学はコツコツ続けることも大切だが、それよりも留学のように
短期間に負荷をかけることで、その能力が一気に伸びる。シニアの場合は特に、
子供が独立して時間とお金に余裕ができるので絶好の機会。
実際、孫と一緒にフィリピンまで留学に来た
チエさんのような人もいる。
こうしたきっかけを語学習得に活かすことは、
豊かな次の人生の大きな足がかりになる。
シニア留学におすすめなのは
シニア留学といっても様々なスタイルがあり、現地の大学への入学や
ボランティア留学、フリースタイルでの留学など様々。
しかしやはり、個人的には
語学学校への入学をおすすめしたい。
そしてシニアの場合
場所選びが特に重要になるが・・・
「イギリスがいい」など特定の国にこだわりがなければ
フィリピン、特にセブを勧める。
セブ留学が良い理由は、南国でシニアの体にも優しいこと、
東南アジアは和食のレベルが高く、食事にも不自由しないこと。
日本から近く行き来しやすいこと、物価も人件費も安いので
長く滞在できること、マンツーマンで丁寧に授業を受けられること。
フィリピンの人には年配を敬う文化があり、ホスピタリティのある人達に
囲まれること、親日の人が多く過ごしやすいことなど様々な魅力がある。
具体的におすすめの学校については、
メールで気軽に質問してきてほしい。
留学を通してコミュニケーションの訓練を続け、
人間関係がうまくいく方法を学んでいたシニアの望月さん。
オーストラリアでのダイビング中にバタフライ効果を感じた彼も、
俺と同じ元ネガティブ。今では悩みを消す言葉をたくさん知っている。
シニア留学ですか、まだもう少し先の話にはなりそうですがちょっと興味があります。食事や気候など色々心配な面があるかと思っていたのですが、セブならその点も簡単にクリアできそうです。日本との行き来が比較的楽なのも良いですね。