東南アジアの優秀な国シンガポール。
文化について、あなたはどれほどご存じだろうか?
シンガポールを度々訪れるようになったのは、
フィリピン人の友達リチャードが彼女と一緒に
現地に移住してから。文化を知ったのもそれからだ。
シンガポール文化の特徴
何しろ建国から1世紀経っていない
この若い都市国家。東京23区と同じくらいの
広さでありながら、人口は東京の半分以下。
シンガポールはビジネスや投資、地理的にも
東南アジアのハブとして機能し、経済や文化の面で
目覚ましい発展を遂げている。
このシンガポールの文化。現地に足を運ぶと、
かなり変わっていて面白いことに気づく。
多民族国家として、7割以上の中華系を中心にマレーや
インド系など様々な人が暮らす。当然文化もミックスされて
ユニークなものになっている。
かつてシンガポールの地を支配していたイギリスの文化を始め、
マレーや中華、インドやアラブ、プラナカンの文化が融合。
言葉は4つの公用語、つまり英語やマンダリン中国語、
マレー語とタミール語だ。
クセのあるシンガリッシュについては
あなたも聞いたことがあるだろう。
例えば有名な例としては文末にマやラをつけること、
canだけで会話するなど。
要はかなり適当な英語であり、
カタカナ英語でも通じるという点では
日本人にプラス(笑)。
ちなみに料理に関しては、仲間の感想を聞く限り
このフィリピンのほうが人気がある(笑)。
肉料理なのにさっぱりしている
シンガポールチキンライスは、
もちろん俺も大好きだが。
シンガポールの文化の魅力
このシンガポールでは、宗教が文化の中でも大事な位置にあり
祝日もそれぞれの宗教に配慮して設定されている。
またチャイナタウンやリトルインディア、アラブ街など
街によって様々な顔を見せてくれるのが魅力。
ここで生活することを考えるなら覚えておきたいのは、
すでに発展したシンガポールの生活費がかなり高めであるという事実。
特に家賃は東京以上で、多くの現地人が部屋をシェアしている。
食事については外食で済ませることが多いので、
お金に余裕のない場合はホーカーズという屋台で
食べることが多くなる。
お腹が敏感なあなたは
フードコートのほうが安心だが。
シンガポールとフィリピンの貧困の違いを研究し、
両国の文化にやたら詳しくなった仲間の岩浅さん。
俺と同じ太った猫好きだ(笑)。
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