「ヨガのやり方を教えてください!」
ヨガのプロでも何でもない俺にそんなことを聞いてくるのは、
仲間の雨宮さん。具体的なやり方の代わりに俺が唯一教えられたのは、
自身が受講しているオンラインでのプロのアカデミーだった。
やり方の前に。「ヨガ」とは?
ヨガはご存じの通りインドから伝わったもので、
今では世界中に広がっている健康法だ。
サンスクリット語で「繋がり」を意味するヨガは
非日常的なポーズを通して心を安定させ、身体・魂・心を
一つにつなげる手法。
普段はしないようなポーズをすることで潜在意識を開かせ、
体と心の状態を「本来あるべき状態」に戻してくれる。
確かに、電車のホームで待っている間に
コブラのポーズをしているような人はいない(笑)。
個人的にはヨガのやり方云々より、脳力開発に興味を持ち
その脳の力を最大限に発揮するために体を活かす必要があると知った。
それでたどり着いたのがヨガという方法であり、
具体的なやり方が目的についてきたということになる。
誰でも続けられるヨガのやり方
一つは、初心者のヨガとして有名な赤ちゃんのポーズを
10日間だけ継続してみるのがおすすめのやり方。
赤ちゃんのポーズは、まさに胎児がお母さんのお腹の中にいるように
仰向けで両膝を抱え、頭を膝に近づけていくスタイルだ。
その丸まった状態で、5回ほど鼻から深呼吸するだけ。
ヨガの場合は吐く息が基本となり、1回の呼吸は
5秒を目安に続けるのが正しいやり方。
まさに羊水に包まれた赤ちゃんのように
リラックスできるので(笑)、これだけで
ヨガの効果を得ることができる。
ちなみに、ヨガは体が柔らかくないとできないと思っている人もいるが、
かなり硬さに自信がある俺でも(笑)数年継続できているので全く問題がない。
ブログの記事を書き続けること、英会話の練習をすること・・・
これはヨガに限らず全てのことに言えるが、とにかく毎日習慣にして
継続することがポイント。
そしてこの習慣化は、毎日同じ時間に、
または同じタイミングでやると決めておくのがコツとなる。
例えば朝起きてから、シャワーを浴びる前にと
タイミングを決めておくこと。これによって
挫折を最小限に抑えられる。
能動的になる方法と具体的なやり方、既成概念(固定観念)の外し方に詳しい明彦。
俺と同じガチャピン好きの彼は今
アンヘレス旅行を楽しんでいる。
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