人気のエクササイズ、ヨガだが…やるからには結果を出したいもの。
そうなると、やはり効果が出るまでの期間が気になる。
ある程度時間がかかるのはイメージできるが、
さすがに何年もかかるのでは続ける気にならないので(笑)。
そこでこの記事では、2年以上ものヨガ実践者が
ヨガの効果について体験を交えて紹介する。
目次
ヨガの効果が出るまでの期間は?体型が変わったりスタイルが良くなるのは…
日常でイライラを感じる機会が減った。
これは、ヨガを始めてものの数日で気づいた効果。
マラテのコンドミニアムの窓の外から聞こえてくる
サッカーの応援の太鼓にあれほどイラついていたのに(笑)、
それが気にならなくなった。
さらに、心の穏やかさは
ヨガを取り入れて10日目くらいで感じるように。
そして夜中にトイレで起きることが減り、
ぐっすりと眠れるようになった。
それからまもなく、たるんでいた
体のラインが引き締まってきた。
これは、始めてから
だいたい2週間程度。
そのうちに「顔が小さくなった」「痩せた」・・・
そう言ってくれる人が周りに増えてきた。
気を許すと太りやすい体質の俺。毎日30分程度の
時間の投資で、太りづらい体になったのは大きい。
もちろん個人差はあるはずだが、
思ったより早く実感できた。
このように基礎代謝を上げるダイエット効果、そして
女性には嬉しい肌がきれいになる効果。
その他にも病気になりづらくなる、姿勢の悪さが矯正され
体のラインがきれいになると言った効果も。
そもそもヨガとはインドから各地に広まった健康法で、
マット1枚あれば自宅の床でも継続できるエクササイズ。
その種類も多様だ。
アメリカを中心に、世界各地に広がっていっている。
ヨガを通して普段しないような様々なポーズをとることで
ほどよく汗をかき、リラックス効果やイライラの解消、
そして様々な種類の身体的なメリットを享受できる。
ビジネスやスポーツなどいろいろなことに
時間を費やしてきたが、今のところ
このヨガを超えるほど効率の良い種類の投資対象に出会っていない。
このヨガの種類には一般的に、ルーツになっているハタヨガ、
そしてヴィンヤサヨガ、アシュタンガヨガ、シヴァナンダヨガ
といったものがある。
そして日本人でも実践者が多いホットヨガは、
多くの人が効果を実感しやすい種類の一つ。
それ以外にもパワーヨガやアイアンガーヨガなど、
本当に様々な種類とバリエーションが存在する。
俺が個人的におすすめしているのは、やはり
ハタヨガと呼ばれるすべてのヨガのルーツになっている種類。
インドから伝統的に伝わっているヨガであり、
本当にこれからヨガを始めたいと思っている仲間には
これを実践してほしい。
というのも、俺自身がこれを続けることによって
多くの効果を実感できたから。
こうした非日常的な動きと呼吸を通して、ヨガでは
以下のような実践の意味を知り、効果を実感できる。
まず体の面では、腰の痛みや肩こりの解消、
基礎代謝アップによるダイエット効果。
姿勢や体の歪みの調整、血行が良くなり
冷え性や便秘が解消できる。免疫力アップにより
病気が予防できる上、自然治癒力も向上。
女性の場合は生理の際の血の流れを安定させ、
更年期障害を和らげる。
そしてメンタル面では、リラックス効果やストレスの解消、
浅い眠りの改善や疲労回復。自律神経を安定させ
幸福感を感じやすくする。
実感としても、
ヒーリングやリラックス効果は大きい。
ヨガ実践者は若く見える?
ヨガ実践者の特徴として、
年齢より若く見えることが挙げられる。
理由としては、ヨガによってイライラを感じなくなり
体も最善の健康に向かっていること。
そして何より、姿勢が矯正されることが大きい。
姿勢が美しいだけでずっと若く見えるのは、
おおげさではない事実。
あなたの周りの年齢より若い人を観察すれば、
これにすぐ気づくだろう。
姿勢が悪い、そして右足が内股になっていて歩き方が変と
カナから指摘された(笑)俺にとっては、ヨガによる
姿勢矯正の効果は大きかった。
そして多くの日本人女性がその理由で実践しているのが、
基礎代謝が上がることによって太りづらい体をつくってくれるという
ヨガの効能。
その他にも肩こりや腰痛の改善、血行促進による冷え性や便秘の改善、
病気になりづらい体をつくり若々しく見えるようになること。
女性の場合は出産後の体型を維持できたり、
更年期障害を緩和。
ヨガで考え方が変わる!
ヨガの効果として、
脳開発におけるメリットが報告されている。
具体的には、性格の改善や集中力の向上、
創造性の発揮、人間関係の改善といったところ。
IQ自体も高まるという報告まで。
体の動きや深い呼吸を通して
性格や考え方にまで良い影響を与えてしまうのが、
このヨガのすごいところだ。
「ヨガはめんどくさい」「お金がかかる」…通うのが面倒で予算を抑えたいなら
俺がヨガに関して仲間におすすめしているのは、
手軽ながらも本格的に一流から学ぶために
オンラインスクールに申し込むこと。
1回の飲み会よりも少ない金額で(笑)毎週
新しい内容を学ぶことができるのが、オンラインの
本当に便利なところ。
この内容についても、ヨガがなぜ効くのか、どういう理屈で
それぞれの動きをするのかなど、もともとは難解な内容を
素人にも分かりやすく噛み砕いて教えてくれる。
それと同時に、再現できる実践可能なヨガのプラクティス動画があり、
それを真似るだけで手軽に続けることができる。
手軽にできるヨガのコツとしては、
誰でもできるシンプルでしんどくないものを選ぶこと。
例えば、どっしりと背筋を伸ばして立つだけの山のポーズ。
これが意外と難しいのは、姿勢の悪い俺がやってみて気づいた(笑)。
他のヨガのバリエーションとしては、両膝を抱えて仰向けに丸まり
頭を近づけていく赤ちゃんのポーズも手軽ながらリラックス効果が大きい。
スパンツイストや前屈、猫や子供のポーズといった
ヨガの定番の動きも、手軽にできるものの効果の高いポーズと言える。
ちなみにこのオンラインヨガ講座は、
おおっぴらに募集されていない。
何しろ講師があまりにも忙しい方なので、大量に生徒を持ってしまうと
オンラインといえども、パンクチュアルに質問に答えることができなくなる。
詳しくはニュースレターの中で
お伝えしていこう。
40代男性でヨガ初心者が実感した効果とは?
個人的に真っ先に実感したのが
眠りが深くなり、夜中に目が覚める回数が減ったこと。
だいたい10歳若く見られること、
ぎっくり腰が再発しなくなったのも大きな効果。
ここで初心者におすすめのポーズを。
一つは、初心者のヨガとして有名な赤ちゃんのポーズを
10日間だけ継続してみるのがおすすめのやり方。
赤ちゃんのポーズは、まさに胎児がお母さんのお腹の中にいるように
仰向けで両膝を抱え、頭を膝に近づけていくスタイルだ。
その丸まった状態で、5回ほど鼻から深呼吸するだけ。
ヨガの場合は吐く息が基本となり、1回の呼吸は
5秒を目安に続けるのが正しいやり方。
まさに羊水に包まれた赤ちゃんのように
リラックスできるので(笑)、これだけで
ヨガの効果を得ることができる。
ちなみに、ヨガは体が柔らかくないとできないと思っている人もいるが、
かなり硬さに自信がある俺でも(笑)数年継続できているので全く問題がない。
ブログの記事を書き続けること、英会話の練習をすること・・・
これはヨガに限らず全てのことに言えるが、とにかく毎日習慣にして
継続することがポイント。
そしてこの習慣化は、毎日同じ時間に、
または同じタイミングでやると決めておくのがコツとなる。
例えば朝起きてから、シャワーを浴びる前にと
タイミングを決めておくこと。これによって
挫折を最小限に抑えられる。
ところで、あなたはヨガで
腰痛や肩こりも改善できるのをご存じだろうか?
腰痛に効くヨガ
ヨガはもともと、インドから伝わる
「心と体と魂を一体にする方法」だが・・・これが腰痛改善に
効くことは、俺がオンラインで出会った中島さんから学んだ。
彼から教えてもらったのは・・・
体の硬い俺にとって朗報だったが、ヨガでポーズよりも重要なのが
深呼吸。しかも鼻から吐く息を基本にし、吸う時は胸全体を広げるようにする。
これを続けることで腰痛改善につながっていく。
ヨガを始めてまもなく、俺以外が腰痛持ちばかりの家族に
さっそく教えた。実践しているのは結局、母ちゃんだけだが(笑)。
最初にヨガを教えた妹は、一時ぎっくり腰で
ハイハイしないと歩けないほどに。母ちゃんは慢性の腰痛、
オヤジはヘルニア。呪われているとしか思えない(笑)。
ヨガで腰痛を改善するコツ
中島さんから学んだ中で、特に
腰痛改善に効くヨガのやり方がいくつかある。
例えば、山のポーズと呼ばれる
タダアーサナ。
背筋を伸ばして立つだけのポーズだが、これだけでも
リラックスして腰痛がおさまった気がするから
ヨガというのは不思議。
そしてスカアーサナと呼ばれる
あぐらのようなポーズ。
座っていながらも背筋をピンと伸ばして
肩をリラックスさせ、目を閉じて
深呼吸を続けることがポイントだ。
ちなみに最近、周りでヨガを実践している人から耳にするのが
「ヨガを始めてから腰痛がひどくなった」というもの。
これは、よくあるヨガの好転反応。
もちろん無理してまで続ける必要はないが、例えばスキンケアで
より良い化粧品に切り替えて好転反応が出るように、ヨガの場合も
一見症状が悪化したかのような状態になることがある。
ただし、俺が習っている中島さんの場合は
そのあたりも当然考慮していて、好転反応を感じないほど自然に
体の状態が良くなっていくように工夫されている。
これは講師によって違うということだろう。
日本にはヨガ教室の数も当然多いが、
本物の講師は一握り。
情報はやはり大切だ。
肩こり改善にも効くヨガ
現代病の一つ肩こり・・・ヨガが
その改善に効くことは意外と知られていない。
特に現代人はパソコンで仕事をし、
スマートフォンで日常生活を送るので
とにかく目を酷使。
眼精疲労から肩こりになる人が、
都市部を中心に激増している。もちろん
俺も含めてだが(笑)。
そこで、自宅でもできて
手軽に肩こりを解消できるのがヨガだ。
これがいいのは、マット一つあれば実践可能なこと。
俺の場合は移住生活なのでマットすらなく、畳一畳の
スペースさえあればどこでもできるのが助かる。
そしてヨガは激しい運動ではないので、老若男女問わない。
普段しないポーズで体を伸ばすことによって、ひどい肩こりも
改善していけるのでおすすめしたい。
ヨガで肩こりを改善するコツ
特に肩こり改善に効くのは
例えば、子供のポーズ。
膝を曲げてうつ伏せになり、両腕を前に出して
上半身をベタッと伸ばす。鼻からの深呼吸、
だいたい5カウントを忘れないようにしたい。
仰向けになって上半身だけをそらせ、頭頂部で支える魚のポーズは
人によってはきついので、あまり無理をしないように。それでも
これが肩こり改善にかなり効くと評判。
もっとやりやすいのは、
お腹にいる胎児をイメージしたベビーポーズ。
仰向けになって両膝を抱え、頭を近づけていくだけ。
これでも肩こりが改善できる。
ちなみに、あなたが教わっている講師によっては
好転反応が出るかもしれない。
好転反応とは、例えば肩こりや腰痛が
ヨガの実践によって余計に悪化してしまうということ。
ひどい人の場合は節々が強烈に痛み、
歩くことも難しくなってしまうほど。
もちろん、俺が習っている一流の講師
中島さんの場合は、好転反応を感じさせないように
工夫してカリキュラムを組んでくれているが。
実践しているヨガと講師、あなたの体との相性によっては
その痛みがひどくなる場合もある。
無理をせず続けることが必要だが、
この知識があれば必要以上に焦ることもない。
いずれにしてもヨガは、体と心にとっては
プラスでしかないのだから。
「日本では95パーセントが女性」・・・
ヨガ人口について聞いた時、その理由にも納得した。
実践者の俺としては、
仲間を通して男性女性問わず
もっとヨガを広めていきたいが。
女性とヨガ
日本のヨガ人口はアメリカのの1/6程度だが、
そのほとんどが女性。
身近にいるなっちゃんが
まさに女性向けヨガの講師であったことは、
最近知って驚いたが(笑)。
日本ではメディアを通して広まっていったヨガ。
やはり芸能人に影響されやすい日本人・・・特に女性の場合は。
あこがれの女優がヨガを続けていると聞くだけで
感化され、教室に通い始める女性が後を絶たない(笑)。
それでも、ヨガについてはその効果を俺自身が
実感しているので、メディアによる拡散は
ポジティブな効果だったと感じる。
リラックス効果や体が柔らかくなるのはもちろん、
肌質が良くなったり老化防止になったり、風邪をひきづらくなったり・・・
いいことずくめのヨガ。これからさらに日本人女性に浸透していくだろう。
ヨガが女性に与えるメリット
ヨガが人に与える良い影響は、計り知れないほど大きい。
ここでは特に女性について語ってみる。
ヨガは身体的にはダイエット効果、そして精神的には
自律神経の調整や更年期障害の緩和。そして女性に多い
便秘や冷え性を解消・改善していける。
またヨガは、女性が生理の時に
血の流れを適切にコントロールしてくれる。
元カノのクリスがそうだったように、人によっては
立ち上がれないほど、そして一日中寝込んでしまうような生理の痛み。
体と心を本来あるべき状態に戻していくヨガによって、
その痛みを緩和していける。
さらに、出産後に安定した精神状態を得ることができる。
もちろん子供を産んだ後の体のメンテナンスにも、大きな効果を発揮。
特にあなたが女性で出産後なら、
是非このハタヨガを通じて体のラインを維持して欲しい。
更年期障害の女性にもヨガが心の安定、
自律神経調整の効果を与えてくれる。
産後うつという言葉が一般に知られるようになって久しいが、
慣れない子育てからのイライラや、睡眠不足による自律神経の乱れによって
人によっては救いのない状態になってしまう。
これを、毎日のヨガで穏やかな心の状態に戻せる。
ヨガはさっき語った通り、普段しないポーズをすることで
潜在意識に直接アプローチし、体を通して心の健康と
精神の安定を取り戻そうとする手法。
男性よりも体のバイオリズムが変動する機会が多い女性にとって、
ヨガは様々な面で本当に役に立つと確信する。
インドとヨガ・・・
これは切っても切れない関係にある。
というのも、ヨガの発祥はあなたもご存じの通りインドだし、
本格的なヨガ実践者はインドヨガを継続しているから。
最後に、そもそもヨガとは何か?
これをまとめておこう。
まとめ。ヨガとは何か
インドに昔から伝わるヨガ。もともと階級の高い人達が
実践していたものが、一般にも広まっていったことは
意外と知られていない。
俺が数年前から興味を持っていた
「脳力」の開発。
人の脳は通常5パーセント以下しか使われていないという話は
有名だが、様々なきっかけを通して脳力をもっと発揮したい、
もっと集中力を高めたいと強く思うようになった。
そしてたどり着いたのが、脳を活かすために
体を活用することが必要であるという事実。
それに最適な手法が、昔から伝わるヨガだ。
よく言われる解説では、ヨガとは体を通して
心と魂を繋げていくこと。
呼吸とポーズ、瞑想を組み合わせることによって
体・心・スピリットの3つを一体にすること。
もっと平たく言えば、体の緊張をほぐして
精神の安らぎと安定を得ようとする方法。
ヨガとは、サンスクリット語では「繋がり」を意味する。
言うまでもなく、体・心・スピリットの3つの繋がりのこと。
このヨガとは何か、どう実践するかを語る際に
呼吸はとても重要となる。
呼吸がいかに大切かは、メンタルマネージメントのセミナー
そしてロングブレスを通して実感していたが・・・
ヨガでそれが確信に変わったことは重要な気づきだった。
なんと紀元前2,500年まで遡るという、
インドヨガの発祥。
インド史の授業で習ったインダス文明で
生まれたと言うから、ヨガの歴史の長さに驚く。
俺もインド訪問時ニューデリーの後に訪れたパンジャーブ州、
また今は違う国となっているパキスタンで興隆した文化であるヨガ。
ヨガの経典が日本で翻訳されてから、100年も経っていない。
日本人にとってのヨガは、まだまだ浅い文化。
一方で、インド人にとってヨガは子供の頃から生活の一部であり、
日本人のように健康法という位置付けもなく、皆が当たり前に
日々実践するものだ。
ご存じの通り、ヨガは今では海外にも広く伝わり、
何とアメリカでは実践者が1,800万人を超える勢い。
そして日本でもすでに、300万人以上が実践。
ちなみに、体が硬いと難しいのでは
という人も多いが・・・俺は誰よりも
体が硬いことに自信がある(笑)。
それでもこのヨガは2年以上毎日継続できていて、
その意味の深さと高い効果にほとんど中毒状態(笑)。
ヨガとセブの温泉が大好物なのは、俺と同じ太った猫好きの正文。
手軽なツアーによく参加している彼はフィリピンのパンパンガで遊んだ後、
今ネグロス島にいる。
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