「恋愛がめんどくさいんですよね・・・
デートも記念日で準備したりとかも」
恋愛に対し低体温状態なのが明らかな将司が(笑)
遊びに来たセブのホワイトサンズで、サンミグライトを
飲みながらそう語る。
申し訳ないことに
俺には1ミリも理解できなかったが(笑)・・・
若い仲間からチラホラそういう話を聞くので、
恋愛がめんどくさいという心理を掘り下げてみた。
恋愛がめんどくさいと感じる理由
日本人はお一人様が好き。
男女ともに一人でも十分に楽しいという人がたくさんいて、
自分の時間を邪魔されたくない、自分で自由に決めたい
という人が多いのも、恋愛がめんどくさいと感じる理由。
恋愛以前にそもそも人付き合いが苦手で、
コミュニケーションが下手くそと自覚している場合も
めんどくさいと感じる。
また恋愛以外の日常が楽しいケース。
仕事はもちろん、入れ込んだ趣味や友達との人間関係、
家族との関係など日々が充実している人も、恋愛のために
予算や時間が取られてしまうなら「あえて恋愛はいい」と語る。
特に受験生だったり、資格など何か目標を決めて
取り組んでいれば、その時間がおろそかになってしまうのも
相手によっては確かだろう。
恋愛がめんどくさい場合の解決策
まずは開き直って、恋愛など二の次だと
割り切ってしまうのも一つ(笑)。
最近響いた言葉に、
「あなたが本当に大好きなことを見つけ
それに一生懸命取り組み、活き活きと輝いている時に
本物の出会いが訪れる」
というものがある。
めんどくさいと思う恋愛なら、
今はあえてそれを求めないという選択肢だ。
それでも恋愛は成長できる機会なので、
やはり恋愛はしたいと感じるなら・・・
恋愛対象を探すのではなく、まずはたくさんの人と
会ってみること。その中で心地良く感じる人と、
気楽な感じでやり取りを始めてみる。
また「付き合ったら毎日連絡する」「毎週デートする」
などと決めるのではなく、会いたい時に会えるような関係を
つくってみること。
そういった一人の時間を大切にする男女は
たくさんいるので、同じ感覚同士なら
むしろ長続きする。
付き合ったからといって、恋愛を中心にすることもない。
恋愛は人生の一部だと考え、もっとライトな気持ちで
相手と向き合えばいい。
その中で、いずれ
本当に一緒にいたいと思える相手に出会える。
ついにフィリピン開業。口癖だった「めんどくさい」から
数多くのパラダイムシフトの例を生み出すまでになった宏次朗。
俺と同じくシイタケが苦手なのは
変わっていない(笑)。
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