あなたは、仕事でパワハラを
受けたことはあるだろうか?
俺の身近では、海外移住のきっかけをくれた
Online Businessの先輩、政木さん。
彼の場合は毎日、社員全員の前で立たされて
長い時は6時間も恫喝され・・・最後は
理不尽な理由で実質的にクビにされるという事態に。
仕事で経験したその時の悔しい思いを
いまだに抱き、パラハラに対して
憎しみに近い感情を持っている彼。
その頃の唯一の生きるモチベーションは
当時続けていた副業であり、それが今の自由に
つながっているのだが。
仕事のパワハラの例
仕事上でムチャクチャなノルマを課せられること、
どれだけ時間をかけても達成できないようなボリュームで
仕事を投げられるのは典型的なパワハラの例。
また政木さんのように、人前で怒号を浴びせられる。
俺が今いるフィリピンの韓国人オーナーあたりは、
これをよくやっているが(笑)。
フィジカルバイオレンスとして首根っこや胸ぐらをつかまれたり
押し倒されるなど、仕事の現場でひどいパワハラが日本で横行している。
これというのも、日本の会社のほとんどを占める中小零細企業では
仕事の現場でなかなか目が行き届かないため。このパラハラに
苦しんでいる人は相当数に上る。
一度や二度ではなく継続的で、かつ
そのやり方も様々。
ひどいものになると肉体的な暴力、
また言葉で精神的に痛めつけるパターン。
チームを分けて仲間外れにしたり、
過度の業務を要求するなど。
逆に、全く仕事を振らず放置するやり口もある。
パワハラ上司で典型的なのは、
その仕事のミスや結果ではなく人格を否定
するようなことを口にするケース。
時々、職場で噴出した怒りが生々しい事件に至り
メディアで報道されることも。
特に最近で驚くのは、女社長など上司が女性であり
弱い男性がそれに従ってしまう例。
仕事でパワハラを受けた時の対策
具体的には、体を傷つけられアザなどが残っている場合は
これを証拠に訴えることがもちろん可能。
精神的にやられてうつ病になった場合には、
診断書をもとに慰謝料を請求できる可能性がある。
理不尽に辞めさせられた場合、対応方法は
その雇用形態にもよるが、その撤回を訴える方法も。
ただし、これはあなたがこの会社に残りたいという場合で
レアケースだろうが。
さらに、長時間労働については残業代の請求など
専門家に相談すれば具体的な方法があるので
冷静に自分のケースを見極めて対応していきたい。
個人的におすすめしたいのは、
二度と雇われない方法を模索すること。
閉塞感のある日本では、どの会社に移っても
人間関係の呪縛から逃れられない。
パワハラから逃げたいなら副業を考え、
人にコントロールされない自分のビジネスを持ちたい。
フィリピンで介護の仕事を考えていたのは、フィリピン女優と付き合う
フィリピン駐在員の智。上司のパワハラが嫌になってエルニドの島に逃げ込み、
フィリピンチョコレートを主食にしばらく過ごした彼。
俺と同じシシッグ(フィリピン料理)に目がない男だ(笑)。
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