あなたは、どれくらいの頻度で
仕事の愚痴を言っているだろうか?
閉塞感のある日本の労働市場において、
仕事の愚痴はほぼ全員につきもの。
それでも、対処方法は
人によって変わってくる。
俺の身近で対処が上手だったのは、
弁護士事務所で働く潤子だ。
仕事の愚痴を言い過ぎると・・・
日本のOLは女友達や彼氏、両親を中心に
仕事の愚痴を言うのが日常。
忙しいわりに収入も上がらない仕事。パワハラやセクハラ・・・
こうなると、男女問わず愚痴を言いたくなるのは自然だろう。
本当に理不尽で嫌な思いをした時、身近な人達に愚痴を言って
発散するのは時々なら悪くないだろう。
しかし、この仕事の愚痴は習慣化することが問題。
仕事の先輩・藤重さんも「愚痴を言うことは
人前でうんこをしているのと同じ」と語っていた。
もっとひどいのは、その愚痴を聞いている人。
「その出したうんこを食べてるのと同じ」だと(笑)。
愚痴がまずいのは
「自分の耳が一番聴いている」という事実。
人の人生を左右する強大な力を持つ潜在意識は、
そもそも主語が認識できない。
つまり「あのバカな上司」と口にするのは
「バカな私」と言っているのと区別がつかないということだ。
そして、潜在意識にインプットされたことは
遅かれ早かれ現実化する。この習慣的な刷り込みが
何より怖い。
もっとリアルな話で言えば、仕事関係の人に言う愚痴は
必ず行き渡ってしまうというセオリーがある。
そうでなくとも、いつも愚痴ばかりの人と
気持ち良く付き合える人はいない。いずれ
あなたから人が離れていってしまうことに。
仕事の愚痴を言う代わりにできること
仕事の愚痴は、習慣的に続けていても何も生み出さない。
そこで、今の職場以外にも目を向けることを考えたい。
俺が監査法人から抜け出す時にやっていたように、
誰にも言わずアフター5で転職活動するのもいいが・・・
今だったらインターネットを使って副業を始め、今の仕事を
続けながら収入を得ることも可能。愚痴も言わずコツコツ
続けていれば(笑)、本業の収入を上回ることも普通に可能に。
個人的にはせどりや転売といった物販よりも、あなただけの
個人メディアをブログやメールマガジンといった媒体で所有する
情報発信ビジネスを推奨。
具体的な方法については、力を入れて配信する
ニュースレターの中でお伝えしていく。
パングラオ島観光の後にオランダで就職した愚痴の多い正行(笑)。
俺と同じ元神経質だが、
なぜか古代ギリシャに異常に詳しい。
コメントフォーム