マニラのあるルソン島のアニラオ。ここで
ダイビングをしてみたいと思ったことは?
先週アニラオでダイビングを楽しみ、思いがけず
良かったとレポートをくれたのは仲間の金田夫妻だ。
アニラオってどんなところ?
フィリピンのニノイ・アキノ国際空港から、
渋滞にもよるが3時間程度で着くルソン島の
有名なダイビングスポット、アニラオ。
首都圏から近いところとしては、友達のdeeが住んでいた
スービックやレメディー、maryの住んでいるミンドロの
プエルトガレラもあるが・・・個人的にはアニラオをおすすめする。
俺がしばらく住んでいたマラテ、ビトクルーズ駅近くの
コンドミニアムから徒歩でも行けたマニラ湾。
汚くて臭い東京湾を彷彿とさせる(笑)この海と
つながっているとは思えないほど、このアニラオは美しい。
フィリピン全体にいえるが、水温が適度。
またセブやボホールと異なりレイニーシーズンがはっきり
しているルソン島だが、アニラオでは雨季でも大した影響なく
ダイビングを楽しめるのがいい。
首都圏に近いので初心者向きかと思いきや・・・
まさに金田夫妻のようなベテランのダイバー達も、
いつも見る海中の生物がアニラオでは独特に映ると
いうことで、満足度は高い。
アニラオダイビングをおすすめする理由
まずはアクセスの良さ。
ルソン島の渋滞は避けられないが、それでも日本から
直行便があるマニラから日帰りで行けるのは、時間の
ないあなたにはありがたいロケーションだ。
幻想的なソフトコーラルやサンゴフォレスト、何が飛び出すか
分からないサプライズが楽しいサンドエリアなど、とにかく
ダイバーを飽きさせないアニラオでのダイビング。
金田夫妻が盛り上がっていたのは、特にドリフトダイビングの
話題だった。そして、このアニラオにはまだまだ未開拓の自然が
残っているという意外な事実。
世界ナンバー1ビーチリゾートとして有名な
パラワンのエルニド、同じパラワンのコロン島。
その他、世界ナンバー2ビーチリゾートのボラカイ、それに
俺が仲間と日本人村をつくるボホールのパングラオアイランド、
バリカサグ島・・・
とにかく潜る美しい海に困らないフィリピンだけに
ルソン島についてはあきらめていたから嬉しい誤算だったと、
サンミゲルで顔を赤くして語る金田さんだった(笑)。
ロシア女性と結婚してアニラオに住んでいた間島は、
それが偽装結婚だったと知り、傷心でダイビングも
できずに引きこもっていた。
いきなり現地に住むことになった。
同じマザコンの間島(笑)、
早く立ち直ってほしい。
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