「ボラカイの情報が多すぎるんですが・・・
どれを信用すればいいんですかね?」
川越にいた頃によく遊びに来ていた
コウちゃんが、LINEでそう語る。
現地に住んでいる俺に連絡してきたところは、
さすが情報の取捨選択センスのある男(笑)。
情報が溢れているボラカイってどんな場所?
世界ナンバー2ビーチリゾート、ボラカイ。世界ナンバーワンの
同じフィリピン・パラワンのエルニドと違うのは、多くの観光客で
にぎわい情報が行き交う観光地らしい場所であるということ。
近場のフィリピンでありながら、
欧米人が多く訪れる非日常の空間だ。
ボラカイにはヤシの木と白い砂浜、美しい海、燦燦と照りつける太陽・・・
まさに絵に書いた南国のパラダイスがここにある。ネット情報よりも
まずは、とにかく現地に足を踏み入れてほしい。
個人的におすすめなのは、夕暮れ時のホワイトビーチ。混雑が嫌いな
俺と同じあなたの場合は(笑)、ここよりもディニウッドビーチや
プカシェルビーチが穴場で良いだろう。
ちなみにダイビングをやるあなたなら、ボラカイ近郊の情報を
すでにたくさん持っているはず。ファンダイビングでも1本5,000円
かからず潜れるので、気軽に楽しめる。
安いといえば、ボラカイの場合ビーチ以外の場所なら
バックパッカー向けの安い宿もある。まずはGoogleから
情報を取ってみよう。
知っておきたいボラカイの情報
ボラカイに来るなら、例えばクリフダイブはアリエルズポイント、
アイランドホッピングならクリスタルコーポアイランドというように
事前に情報を整理しておきたい。
何しろ現地には誘惑が多いので、
限られた旅程が流されて終わることも(笑)。
フィリピンの祝日、5月1日の労働の日前後は混雑する。
ベストシーズンとして3月をおすすめしたい。
マリンスポーツを誘ってくる現地人の中にぼったくりが混じっていること、
フィリピン政府が治安の維持に力を入れているものの、やはり置き引きと
スリには気をつけよう。
ちなみにボラカイへのアクセスだが、日本からマニラまたはセブまで飛び、
そこから国内線でカティクラン空港へ。さらにバイクタクシーで港に。
あとは船で渡ればボラカイ島だ。
カティクラン空港から少し離れたカリボ空港で降り、
そこからバスというルートもある。
ボラカイで脱サラに成功したのは、ついてる人とついてない人の違いを
明確に把握し情報を整理することが得意な阪東。
潜在意識と顕在意識の違いをはっきりと理解している彼は、
俺と同じシイタケ嫌いとして有名(笑)。
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