あなたが移住したら、フィリピンで
生活費がどれくらいかかるかご存じだろうか?
オンラインビジネスで独立、実際に埼玉の和光から
フィリピンに移住した40代独身男が、どれくらいの生活費で
現地生活しているかを赤裸々に公開する。
フィリピンでの生活費
当然ながらフィリピンでの生活費は日本、特に東京のような都市部よりも
ずっと下がる。物価は日本の1/3、人件費は1/10とも言われるこの国。
日本人がそれほど不便なくこのフィリピンで暮らすためには、
どれくらいの生活費が必要なんだろうか?
結論から言えば、俺が住んだマニラやセブの場合は
月6万円から7万円。セブのほうが少し下がる印象だ。
内訳としては・・・
マニラではプールとジム付きのコンドミニアムに住んだが
家賃が2万円程度、電気代の高いフィリピンでは
エアコンを使うと水道光熱費が月5,000円ほどになる。
この時部屋に設置した固定wifiの料金が、
月3,000円程度。
セブの場合はホテルに長期滞在していたため、水道光熱費や
wifiなど全て含めて月35,000円程度。
観光ビザなら更新料が月にだいたい8,000円、時々
和食やイタリアンを食べたり、お酒を飲むとして月25,000円程度。
その他かかるのは交通費や、日用品の購入費など。
食費はローカルの割合を増やせば下げることができるし、
逆に女の子とデートしたり近場へ旅行に行けば
もちろんこれ以上に。
例えば、俺や仲間のようにオンラインビジネスで
月10万円以上あれば、この国では比較的余裕を持って
暮らせるという計算になる。
ちなみにフィリピン人の生活費は?
俺がマーケティングを担当していたセブの語学学校では、
フィリピン人の先生の給料が約2万円からのスタート。
彼女らがほとんど貯金しないのを考えると、
ほぼその金額で生活しているということに。しかも
このお金の中から家族をサポートしているのがすごい。
1食を80円程度で済ますのは当たり前だし、移動は1回約15円の
ジープニーでするのが基本。髪も100円くらいでカットしたり。
可愛い顔した女の子がスコーターのバラック街から
普通に出てきたりするのは、今でも違和感のある光景(笑)。
フィリピンで一人起業し、苦手なコミュニケーションを克服しようと
オンラインでチームワークの仕事をこなしている盛山くんは、
現地での生活費を抑えながら毎日暮らす。
人生の行き詰まりをきっかけにプロテイン(サプリメント)を
飲み始めた彼も、俺と同じく「結婚はいらない」と語る男(笑)。
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