あなたは、フィリピンの子供達に
どんなイメージがあるだろうか?
俺の場合は2012年11月に初めてマニラを訪れて以来・・・
印象に残っているのはやはり、彼らの笑顔。
路上を歩いていてポケットに手を突っ込まれ、
小銭を奪われたこともあったが(笑)。
フィリピンの子供達の笑顔
フィリピンの子供達は、7割が貧困層という
この国では当然、日本の子達よりもずっと恵まれていない。
それでもフィリピンの彼らが笑顔なのは
やはり子供が宝として扱われ、愛情をしっかり
受けて育っているから。
また相互扶助という精神がこのフィリピンにはあり、
キリスト教の教えからなのか「他人を助けるのは当たり前」
という考え方が、親から子供にも受け継がれる。
お金の貸し借りがいいとはいわないが(笑)、
こうした精神も子供の笑顔と優しさに貢献しているといえる。
フィリピンの子供達の特徴
このフィリピンにくれば、あなたも必ず
ストリートチルドレンに遭遇する。
フィリピン人の彼らは物理的に恵まれておらず、また
学校に行けない子も多いのになぜか、笑顔がピュアで
スレていない子供が多い。
ちなみに何かをあげたいなら・・・中にはドラッグに手を出してしまう
子もいるので、特に男の子にはお金をあげず、食べ物をあげること。
ショッピングモールなどで驚くのが、日本の子供のように
ギャーギャー騒ぐ子がそれほど多くないこと。子供が宝といっても
単に甘やかされて育っていない事実に、ささやかな感動を覚えた(笑)。
太っている子はたいてい恵まれている家庭の子供で、
こうした子供のほうがわがままな傾向がある。
5歳くらいから英語を習い始める彼らは、英語をしっかり理解し
流暢に話す子供も少なくない。まさにリンの娘のように。
貧困層の子供達は、生まれついた場所でその仕事を引き継ぐしかなく
新しい収入を得るための選択肢が少ない上に、情報も入ってこない。
それでも、日本には様々な点で恵まれていても
それを活かさないどころか、自ら命を絶ってしまう子供達も。
フィリピンの子供達を見るたびに、
人間の本当の幸せとは何かを考えずにいられなくなる。
フィリピン女性の性格、特にマラテ(マニラ)に住む
マニラ女性の独特のキャラを把握している子供好きのみっちょん。
俺と同じく太りやすい母親の遺伝子を継いでいる(笑)。
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