あなたは今、フィリピン旅行を
計画している最中だろうか?
それとも、実際に旅行した人の話を聞いて
躊躇しているところか(笑)。
和光からマニラにバコンと移住。現地に住んで
ビジネスを展開する男が、フィリピンを旅する際の
ポイントを語る。
フィリピン旅行の準備
まずは、現地でよく遭遇する突然の雨に備え
折りたたみ傘は必須。特に、雨季と呼ばれる時期は
忘れないようにしておきたい。
そしてメトロマニラやセブシティのような
都会に行く場合、喉の弱いあなたはマスクを。
俺も何度も喉を痛めたが、
予想以上の排ガスにやられることになる。
各種の薬はフィリピンのほうが日本のよりも効き目があるので、
特にこだわりがないものは現地で買ってもいい。
そして万が一強盗に遭った際、被害を抑えるために
高価でない別の財布を。あまりにお金が少ないと
激高する輩もいるので、2,000ペソ程度は入れておくといい。
ちなみにフィリピンにいる間は、スマホやタブレットを
人目のつくところで出さないこと。旅行者は常に狙われていると心得たい。
外出時は財布に大金を入れて持ち歩かないこと、
パスポートはホテルに置き、コピーを持ち歩くこと
(万が一の際の身分証明のため)。
日本人とすぐに分かる目立つ格好でフラフラ
出歩かないこと。特に夜は、できるだけ単独行動は避けよう。
フィリピン旅行におすすめの3ヶ所
都会派のあなたの場合は、
マニラのイントラムロス。
古い教会はフィリピンのあちこちで見られるが、この場所は
独特の雰囲気。旅行者にとって見どころの少ないマニラでも
城塞都市という貴重な観光地だ。
セブのカモテスもおすすめできる。
ここはセブ島の美しいビーチリゾートで、
遊びに来る仲間によくガイドしている場所の一つ。
セブの中心地から車で約2時間、
さらに船で2時間程度。
俗化しているマクタンよりものんびりしていて、
リラックスしたいあなたには適した場所。
最北のマラパスクアもいいが、カモテスのほうが
アクセスしやすい上に、ボラカイとは違う
観光地化しきっていないビーチリゾートが楽しめる。
そしてどこよりも、パングラオアイランド。
新しい国際空港によって、
アクセスが格段に向上。
俺が初めてフィリピンに物件を持った場所で、
その美しさとローカルな感じの程よいバランスで
旅人を魅了する。
それ以外にも、世界ナンバーワン・ナンバー2ビーチリゾートの
パラワン(エルニド)とボラカイなど、南国でリラックスしたい
あなたにとって行く場所に事欠かない。
フィリピン生活が板につき、また旅行にもよく出かける竹林。
フィリピンの醤油でチャオキンのシューマイを食べるのが好きな彼も
俺と同じく、お店に長時間並んで待つのが耐えられない男(笑)。
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