リロアンでダイビングをしたいと
思ったことはあるだろうか?
俺がここに来たのは、埼玉からマニラ
そしてマニラからセブに移ってしばらくした後、
オードリーと付き合うようになってから(笑)。
リロアンでのダイビング
マクロ天国として有名な、セブ島のリロアン・・・ここでのスキューバ
ダイビングは、朝ボートに乗ってスポットに向かい、ランチ休憩を挟んで
4本ほど潜って戻るというシンプルなスタイル。
クマノミの種類が多く、また小魚も群れがすごかった。
このリロアンが便利なのは、やはりダイビングで有名な
モアルボアルやスミロン、バリカサグアイランド、アポ島など
様々な場所へすぐにアクセスできるロケーション。
この圧倒的なダイビングスポットの豊富さは、
ダイバーにとってのリロアンの最大の魅力といえる。
またここは、水深が浅いだけに初心者でも楽しめる。いきなり深い海に潜ると
体への負担や疲れも相当なものだが、その点このリロアンはビギナー向きだ。
撮影に適した場所も豊富。
一方で、浅くても
たくさんの魚と遭遇できるので満足度も高い。
リロアンまでは、日本の各地から直行便でセブへ。
空港のあるマクタンからセブ島に渡り、自動車で南方に約3時間と
ジンベイザメで有名なオスロブと変わらない距離。
俺の場合は、ハイドに会いにネグロスに向かう途中に
デコボコ道でバスが相当揺れたのと、運悪く工事渋滞があり
当分行きたくないと思っていたが・・・オードリーの希望で来るハメに(笑)。
それでも、水深12メートルくらいのところで
ウミガメに出会えたのはラッキーだった。
ダイビング以外のリロアンの魅力
どこかさびれた、懐かしい雰囲気が漂う
このリロアンという港町。
俺が大学のサマーキャンプで、スティード400で一人で行った
三崎漁港になんとなく似たものを感じた(笑)。
セブシティの中心地から距離があってめんどくさそうに感じるが、
仲間には一度は行ってほしい場所。
ダイビングや水遊びの後、潮風を受けながらサンミグライトや
マンゴージュースを飲むのは格別。夕方の散策にもなかなかいい。
そして時間があればフェリーで向こう側に渡り、ネグロスへ。
フィリピンらしい場所なので、ここも個人的におすすめしている。
苦手なコミュニケーションをガツンと克服したダイビング好きの雅治。
人生の行き詰まりをプロテインのサプリメントで乗り越えた彼も、
俺と同じクルクルのくせ毛に悩む男(笑)。
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