「パラワンでのダイビングって
どんな感じですか?」
今度奥さんとエルニドに行くことを決めた、
仲間の新造さん。
彼がLINEでコールをしてきた時は、
ちょうどカモテスからの帰りの船が
セブシティに着くところだった。
パラワンでのダイビングを勧める理由。ショップやツアーはどう?
とにかく目を見張るような、パラワンの海の透明度。
ここでスキューバダイビングをしなくて、どこを選ぶというのだろう?
さすがに世界ナンバーワンビーチリゾートと
欧米人が認める場所だ。
体への窒素の影響を極端に恐れるチキンの俺は(笑)、
潜るといえばもっぱらシュノーケリングだが。
特にジェニファーにおすすめされたのは、世界のダイビングスポット
トップ10に入っているパラワンの「コロン島」。
それ以外にもアポ島や、ジュゴンでよく知られるブスアンガ島など
ダイビングスポットに事欠かないパラワン。
沈没船が見れる場所もあったり、
海の中の世界遺産トゥバタハ岩礁自然公園。
流れが穏やかで、海水が温かい。
季節を問わない南国、いつでも
ダイビングを楽しめるのがパラワンの魅力。
ダイビング以外のパラワンの魅力
パラワンのエルニドは昨今、日本人にも
知られるようになった。
世界ナンバーワンビーチリゾートと言うと、ナンバー2の
ボラカイのような混雑をイメージするが・・・
ここはプライベートジェットを各リゾートが出していて
一般の便がなく、アクセスが良くない。そのため、この島には
まだ手つかずの自然が残されている。
ユニークな形のラグーンはもちろん、
エメラルドグリーンの海と癒しの静けさ。
そして4つあるリゾートにはそれぞれの特徴があり、
アクティビティを楽しめたりゆったりとした時間を過ごしたりと
魅力溢れるエルニド。
このエルニドへのルートもいくつかある。
まずはパラワンのプエルトプリンセサまで飛行機で飛び、
そこから車で移動する方法。またはマニラのニノイアキノ国際空港より
エルニドまでプライベートジェットで。
フィリピン以外からだと、
マレーシアからアクセスすることも可能。
パラワンを訪れてフィリピン永住を決めたのは、元ダイビング
インストラクターで、海外移住して仕事をすることがずっと夢だった俊夫。
ずっと「やりたいことが見つからない」と嘆いていた
俺と同じ元ネガティブの彼も(笑)、グローバル化の影響を恐れて
起業での成功を目指し始めた。
パラワンは世界ナンバーワンビーチリゾートなんですね。きれいな海なんてしばらく行っていません。昨年某海に遊びに行きましたが、濁っているし、海藻がすごくなっていて、まるでみそ汁のなかで泳いでいるようでした(笑)透明度の高い海、羨ましいです。