初めてフィリピンの映画館に行ったのは・・・
当時付き合っていたアーメルと
「World War Z」をMall of Asiaで観た時だった。
フィリピン人にとっての映画館
フィリピン人にとっては、まさに昔の日本人がそうだったように
非日常でとてもワクワクする場所が映画館。
そもそも街中での娯楽が日本と比べてそれほど多くないフィリピンでは、
なんといってもデートの定番スポットなのが各モールにある映画館だ。
日本の半額どころか1/3以下の値段で映画が観れるが、
フィリピン人の庶民には、それなりの金額・・・
やはり彼らにとって映画館は特別な場所。
フィリピンで映画を観たければ、大きなショッピングモールに行けば
たいていの場所に映画館がある。
このセブではSMシティやSMシーサイド、アヤラセンターや
Jセンターモールといったところ。
座席がゆったりのプレミアシートなど近代的な設備の場所もあれば、
古臭い感じが抜けない(笑)昔ながらのロビンソンのようなところも。
チケットの値段も
場所によってかなり変わる。
フィリピンで映画館に行く時の注意点
フィリピンで映画館に行くならとにかく気をつけたいのは、映画を
じっと座って観る場所にも関わらずクーラーがガンガン効いていて寒いこと。
特にマニラの映画館は、冗談のように寒すぎる(笑)。サンダルや短パンで行くと
風邪をひくことになるので、羽織れるものを持って行くことを勧める。
俺もデートで急遽映画を観ることになって
準備がなかったため、2回ほどやられた(笑)。
そしてフィリピンのほうが外国映画の公開が早いのは
良いものの、それぞれの作品の上映期間が短い。事前に
SMやアヤラなどのサイトで公開情報をチェックしていこう。
さらに、当然フィリピンでは日本語字幕がつかないので
ハリウッド映画をナチュラルスピードで観ることになる。
アクションやアニメのように映像だけでも楽しめるもの以外は
ちんぷんかんぷんになるので(笑)、英語の弱いあなたは注意。
この場合は、ネットであらすじを先に読んでおくといい。
タガログ語のフィリピン映画については、最近だと
英語字幕がある作品も多いので意外と楽しめる。
世界で活躍する日本人を目指している元映画館勤務の川野辺くん。
個性心理学診断で俺と同じくグローバルな成功を目指す彼だが(笑)、
パラダイムシフトの例を順調に蓄積している様子。
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