あなたは、海外のタバコについて
どれほど詳しいだろうか?
俺の身近で海外タバコのブランドを
一番よく知っていたのは、ポレッチで飲みながら
のんびり語った加藤さんだ。
よく知られる海外のタバコ
まず海外タバコの銘柄について語れば、
定番なのはアメリカのカプリスリム。
これは俺がまだスモーカーだった大学生の頃、
いとこのヒロさんが買ってきてくれた。
同じアジアではインドネシアのガラム、
ボヘームシガーは韓国で有名。
海外でも遠く離れれば、F1のスポンサーとして有名な
フランスのジタン、ウルグアイのアークロイヤルあたりも
よく知られているタバコといえる。
ブラックデビル(オランダ)のデザインが好きだと
話していたのは、西麻布でソムリエとして活躍する
鵜飼ちゃんだった。
日本と違う海外のタバコ事情
なんと海外でも、例えばオーストラリアのタバコの中には
一箱2,000円もするものもある。
現地在住のはとちゃんとニューヨークを周る限り、
だいたい1,000円くらいのものが多かった。
日本もこうなっていくのか、
今はまだまだ恵まれている日本・・・
お酒とともにタバコは海外の人から見ると安く、
日本に来てヘビースモーカーに変わった
ジョニーという男もいるほど。
ちなみに、このフィリピンでは当然さらに安く
俺もマニラで思わずスモーカーに戻りそうになった(笑)。
ただこの国では日々、
喫煙者を排除する動きが進んでいる。
日本の場合は例によってゆっくりした動き。
東京オリンピックが良いきっかけだが。
海外で個人的に良いと思うのは、箱に書いてある
警告文がダイレクトで分かりやすいこと。
健康被害を写真でイメージさせるのも、
グロテスクではあるものの良いアイデア。
日本では、個人のお店や夜遊びの場所は特に
まだまだ分煙が進んでいない。
そしてタバコの投げ捨てに関しても、
日本より進んでいる国はいくらでもある。
例えば同じ東南アジアでもシンガポール、
アンカレッジのようなアメリカの一部。
オーストラリアやマレーシアもそう。
日本では、喫煙場所だけで交わされる会話や
そこでつくられるコミュニティ。
また喫煙者と非喫煙者の仕事中の休憩に関する違いなど
細かいところで議論が交わされているが、海外では
このへんは曖昧でおおらか。
やはり日本の監視社会は
少しいきすぎている感が(笑)。
サラリーマンの生涯年収の事実を知り、海外に住むことを決めた
フィリピン遊び好きのタバコ愛好家よっくん。
フィリピーナとの恋愛で承認欲求の強い恋愛を知った彼も、
俺と同様に人生の行き詰まりを数え切れないほど経験した男だ。
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