あなたはキューバのリゾートと聞いて、
どこを思い浮かべるだろうか?
和光で一緒に育ったてっちゃんがキューバへの移住を
決めなければ・・・この目を疑うような美しいリゾートに
出会うこともなかった。
知られざるキューバリゾート
世界で唯一成功した社会主義国といわれるキューバだが、
ここが世界でも有数のリゾートを持つ国であることは
日本人にまだ意外と知られていない。
何といってもセレブに有名なのは、キューバの首都ハバナから
車で120分ほど移動したところにあるバラデロという場所。
とにかく美しいカリブ海とホワイトサンドが広がる
高級リゾート。このフィリピンのパングラオアイランドの
ビーチも大好きだが、ここはまた違った癒しの空気を持つ。
まさにパラダイスで、どこを切っても絵葉書のような風景。
ここでドルフィンショーを楽しんでいたのは、アメリカ人の
友人マットだ。
それ以外ではマグアナビーチ、カヨラルゴという
美しいキューバのビーチリゾートも外せない。
「マイアミからキューバに直接入れるっしょ?」
キューバ人にでもなるつもりだったのか(笑)、
石山はそんな勘違いをしていた。
外国人にとってアメリカ→キューバの便はなく、
メキシコやカナダ、ヨーロッパなど他の海外の都市を
経由することになる。
リゾート以外のキューバの魅力
観光的には、コロニアル都市や
クラシックカーがよく知られているキューバ。
また以前、日本でもキューバの英雄
チェ・ゲバラが映画で有名になった。
実はこの国は、意外なことに
落ち着いていて治安の良い場所。
社会主義というのはもともと、こういった国民同士が
協力する平和な社会を目指していたのか・・・
俺達日本人を始め、外国人をだまそうとするようなこともなく
現地の人々が接しやすいことに驚く。
そしてまだまだ伸びている国であり、社会主義とはいえ
新しいビジネスチャンスが少しずつ広がっていること。
物価が安く現地の生活費を抑えられることも、ここに
移住を考えているあなたにとってはメリットといえる。
国民健康保険の自己負担額増加が懸念される、日本。
キューバの医療費が無料なのも、社会主義国ならではだ。
コミュニケーションをガツンと学んだ鬼崎。
過去の俺と同様に「人付き合いが面倒」と語る彼は、
今また新しい自分を見つける努力を続けている。
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