日本のカジノの3つのマイナス面


 

 

日本にカジノができる・・・

 

そう聞いてから、ネガティブなことしか

思い浮かばなかった俺。

 

 

 

和光から移住したこのフィリピンでは

すでにIRが盛況で、日本人経営のオカダマニラを始め

中国人富裕層などが純粋にカジノを楽しんでいるが・・・

 

日本では状況が変わりそうだ。

 

 

 

 

 

日本のカジノによるマイナスの影響

 

 

このフィリピンを始め海外ではよく見られる統合型リゾート、

いわゆるIRが日本でも合法化されると聞いて、ギャンブルをしない俺が

興味を持っていろいろ調べてみた。

 

カジノを日本にという人の言い分は、とにかく

インバウンドを増やせること、そして日本国内での消費を促し

ひいては税収のアップにつなげたいということだ。

 

 

それでも日本のカジノには、

この国特有のマイナス面が。

 

 

ラスベガスを見れば分かるが、やはりカジノのある場所の住人が

カジノでギャンブルにハマっているケースが増える。

 

日本の街ならどこにでもあるパチンコで、普通の主婦が

ギャンブル依存症になってしまうのもその例。カジノによって

その数が増えたら目も当てられない。

 

そもそも、こうした地元民を取り込むことを前提に

カジノのビジネスモデルがつくられているのも周知の事実。

 

同じ轍を踏んで、ベガスのように40パーセント以上の住人が

負債に悩むようなことにならないでほしい。

 

 

当然ながら依存症で自暴自棄になった人による犯罪が増えるし、

ただでさえを先進国の中で自殺数が突出した日本。依存症になった人の

20パーセントが自殺すると言われており、カジノの存在がそれを助長する。

 

 

日本でも、結果的に国内で多くの犠牲者を生み出しておきながら

カジノのようなギャンブルでの収益は安定しないというのが、

マカオの例を見て分かるところ。

 

 

 

日本でカジノ以上に面白いのは、自分自身の

スモールビネスで多くの人とつながり、人の

役に立って安定収入を得ること。

その具体的な方法とは?

 

 

 

 

日本と違う他国のカジノ

 

 

マカオやラスベガス、シンガポールなど外国人観光客を頼りにしている

他の国と異なり、日本の場合は国内の消費活性化を期待している。

 

一人当たりの所得がまだまだ高く、とにかく1億を超える人口が

日本におけるカジノ計画、ビジネスモデルの基本となっている。

 

カジノのメリットとして語った外国人観光客の増加よりも、

日本国民自体に目が向いているのが実際のところだ。

 

 

すでにパチンコや競馬、競艇などで

ギャンブル依存症の人が少なからず出ている日本。

 

個人の自律に任せるとしても、環境の影響は

やはり大きい。ネガティブな予感が現実にならなければいいが。

 

 

 

俺と同じく日本人よりも海外の友達が多いのは、

良い口癖をいつも意識しているカジノ好きの正太郎。

 

フィリピンのマニラ、特にMOAの近くに住んでいるのには

やはり理由がある(笑)。

 

 

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