ビジネスプランの作成・・・
あの霞が関ビルの27階。
納期が迫っていて早朝出勤した静かなオフィスで一人、
頭をこねくり回していたのを今でも覚えている(笑)。
質の良いビジネスプラン
そのビジネスや商品・サービスの市場規模、これからの可能性、
具体的なターゲットといったものがデータの裏づけにより
プラン上で明確になっていること。
俺がオンラインマーケティングに乗り出した時。
日本におけるアフィリエイト市場の現状やこれからの伸びしろ、
商品やサービスごとにどういった人達に特にニーズがあるかと
いうデータを見せられて納得し、その道に入るのに躊躇はなかった。
次に、管理会計の分野では常識になっているが
損益分岐点が明確であること。
決めたビジネスプランを具体的に進めていく中で、どの
タイミングでお金がかかるかが明確になっていることも必須。
そのお金は当然、予算がしっかり考慮されたものであること。
そして大量行動の法則で語られるように、具体的な行動を
していく段階を見据え、できるだけたくさんのアクションを列挙。
目的達成により効率的に近づけるものから
優先して行動に移していけるように、計画を立てる。
結果的には、そのビジネスやプロジェクトの目的が明確になり、
出されたいくつかのアイデアを実際にどう形にしていくかが
明確になっていることが良いプランの本質。
まずいビジネスプランの典型例
よく見る例が、お金に関する計画とビジネスそのものの
計画の2つがあることを意識していないプラン。
最初はお金を使わずに集客できるアイデアを書き出して
実行することも必要だし、今なら無料のITツールを使うことも
可能だが・・・
基本的にビジネスで何かアクションを
起こすためには、常にお金がかかる。
また「いつまでにこれをやる」「そのために
どれだけかかる」という数字が明確ではないもの。
まとめれば、あなたが
お金を出すスポンサーであるとして、
そのビジネスプランを読んでも場合に魅力を感じない、結局
何をやりたいのか分からない、お金を出そうと思えない・・・
こういったものは
ダメなビジネスプランの典型となる。
子孫なのにフィリピンのパンパンガに住んでいるロス。
俺と同様「女性を喜ばせることがモチベーション」だったりする。
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