あなたは、オーストラリア産のマンゴーを
口にしたことはあるだろうか?
フルーツの王様と呼ばれ、俺も最も好きな果物マンゴー。
オーストラリア産の美味しさに触れたのは、和光から
この南国フィリピンに移住した後だった。
オーストラリア産マンゴーの特徴
日本と季節が真逆のオーストラリア。日本のクリスマスシーズンに、
夏のオーストラリアではマンゴーが食べ頃になっている。
俺が食べて本当にほっぺたが落ちそうだったのは
一見桃のように見える、そして実際にピーチマンゴーと呼ばれる
世界最高品種のケンジントンプライド。
見た目の良さはもちろん、抜群の舌触り
かつ美味ときているため、 世界一と言い切る人も少なくない。
分かる人は分かるので、日本でも
まず贈り物として外すことはない。
それ以外にも、オーストラリア産にはカリプソ、
またR2E2という種類が有名。
前者は口当たりが良く、甘みが強め。
逆に後者は優しい甘味が特徴だ。
ちなみに日本に入ってくるマンゴーで最も多いのは、
メキシコでとれたもの。フィリピンのマンゴーの輸入量が
実際は2位だと知って驚いた。
7Dのドライマンゴーを日本でもよく見かけるので、
マンゴー自体もフィリピン産が一番だと勘違いしていた(笑)。
オーストラリアマンゴーのフィリピン産との違い
オーストラリアで育ったマンゴーは、
本当に甘くて食べやすい。
フィリピンのようにグリーンマンゴーを食べることはあまりなく、
料理に使われるようなこともない。
そして何より世界最高品種がオーストラリア産の中にあり、
やはりフィリピンよりも上品な味(笑)。
ただこれは好みの問題なので、食べ比べてみて
フィリピン産のほうが好きならそれを選ぶのも一つ。
値段だが、宮崎産など国内のマンゴーを食べようと思うと
一玉3,000円などありえない価格に。
このフィリピンでもマンゴーは安いが、オーストラリア産も
日本の1/10程度の価格で楽しめる。
オーストラリアは日本よりも価格の高いものが多いが、
マンゴーについては安いのがありがたい。
特にケアンズ近くに来ることがあったら、マンゴーを買いに
ラスティーズマーケットにぜひ立ち寄りたい。
オーストラリアとフィリピンのファッションが大好きなのは、
セブのマンゴーストリート近くに住む移住仲間のハチ。
俺と同様に、人混みの大都会よりもバリカサグ島のような
のんびりした場所が好きな男だ。
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