カモテス島の美しい夕日に言葉を失ったのは・・・
マニラから来てくれたリンと、
ここに二泊三日で出かけた時だった。
カモテス島の魅力
カモテスは、セブの中心地から
車で1時間半から2時間程度行き、
そこから船で渡ったところにある離島。
セブシティの港から直接
カモテス島に入ることも可能だ。
いずれにしても日帰りで行けるということで、
セブの住人には人気の場所。
とはいいながら、カモテスは日本人を含め
外国人観光客にはまだまだ知られておらず、
穴場の離島といえる。
とにかく美しい海岸と夕日、
そして満天の星空。
ホスピタリティの良いリゾートホテルもあり、
泊まらなくても200円ほど払えば中に入ることができ
レストランやプールを利用することが可能。
洞窟があったり湖があったり、
肝試しに飛び込める場所があったり(笑)。
越後湯沢でオヤジと、川の吹き溜まりに
岩の上からよく飛び込んだのを思い出した。
そして何といってもカモテスで良いのが、
バイクを一日1,200円ほどで貸し切って
島の中をグルグル周れること。
しかも、さすがにいい加減すぎるフィリピン(笑)。
驚きなのが、このバイクには免許もヘルメットも
いらないという点。
リンを後ろに乗せて風を切った
あの楽しすぎる日が、つい先日のよう。
カモテスにはサンフランシスコという場所に
パブリックマーケットがあるし、島では
珍しい猿と遊ぶこともできる。
ナイトライフという点では、カモテスは
あまりにも健全で物足りないかもしれないが(笑)、
これは別の島でのお楽しみにとっておこう。
カモテス島では、ひたすら
南国の自然を堪能してほしい。
カモテス島へのアクセス
カモテス島へは、さっき語ったようにセブシティから
タクシーで片道1,500円程度で、まずはセブ島のダナオ港へ。
もしくは市内のノースバスターミナルから、
バスで150円程度だ。
ダナオ港からは船で約2時間。本数が
多くはないので、事前に時刻表のチェックを。
これらのプロセスを飛ばし、セブシティの港から
船で直接カモテス島に入ることも可能。
個人的には、前もって予定を組めるなら
この船のルートをおすすめするが・・・
かなり混雑しているので予約は必須。
カモテス出身のフィリピン女優と
フィリピンでの駐在生活を送る、仲間の八島さん。
俺と同様に太りやすい体質にも関わらず(笑)
フィリピンチョコレートに目がない彼は、将来は
フィリピンで介護を受けたいとよく語っている。
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