「エルニドに旅行に行きたいんですが、
ネットの情報をあまり信用できなくて・・・」
ニュースレターを通じて連絡をくれた、山田夫妻。
現地に移住した日本人の俺を
信頼してくれるというのはありがたい。
エルニド旅行の魅力
ノースパラワン、エルニド。欧米人旅行者達が
世界ナンバーワンのビーチリゾートと認めているのは、
40を超える大理石の島々からなる魅惑の地。
遠い昔の地球を思わせる手つかずの自然が残った壮大な景色、
そしてボラカイやセブほど知られておらず、観光客で混雑
していないのがエルニドの魅力といえる。
エルニドではスキューバダイビングはもちろん、クルーズや
カヤック、シュノーケリングが美しい海で思う存分楽しめる。
多くの旅行者を満足させる様々なアクティビティ。
一方で特に海に入らず、浜辺の木陰で読書をしたりパソコンを
叩いているのが至福の俺にとっては、ただのんびりしているだけで
良い命の洗濯になる(笑)。
このエルニドで外したくないのは、アイランドホッピング。
旅行に来るなら是非予定に組み込みたい。
日本のものまねメイクで有名な、ざわちん。
ハーフフィリピーナの彼女が楽しんでいたのは、船の上はもちろん
ガイドが準備してくれるバーベキュー。そして透明な海の中での
シュノーケリングだ。
帰りの夕日は、言葉を失うほどの絶景。
ちなみに、まだ穴場といえるのが
車で50分ほど走るとたどり着くキーパラワン。
エルニドの場合は、マニラのあるルソン島と同様に乾季と
雨季が比較的はっきりしているので、ベストシーズンの
3月から5月あたりを旅行に選びたい。
エルニドへのアクセスはご存じの通り、マニラから各リゾートが
出しているプライベートジェットに乗るか、エアスイフトの
直行便を利用。
もしくはマニラかセブからプエルトプリンセサに入り、
そこから島の中を移動する。
エルニド旅行に来たら足を伸ばしたい場所
あなたがスキューバダイビングをするなら・・・
コロン島の沈没船、そして何といってもフィリピンで初めて
認められた世界遺産のトゥバタハ岩礁自然公園は訪れておきたい。
同じく世界遺産の地下河川はプエルトプリンセサに。
ここでは幻想的なリバークルーズを楽しめる。
その他パラワンに来たなら、日本でもなかなか
体験できない美しい蛍ウォッチングを是非。
コミュニケーションが満載の旅行を一緒に楽しんだのは、
俺と同じく「結婚はいらない」と語る吉葉さん(笑)。
職場でのコミュニケーションに嫌気がさしていたが、
今回の旅行でセルフレボリューションした様子。
コメントフォーム