セブでインターンの
タナちゃんに会ったのは・・・
友達の依頼でWebマーケティングを手伝うことになった
キャピトルの語学学校の、あの5階の部屋だった。
セブでのインターンのマイナス面
セブでのインターンについては、現地に住む日本人ほど
実はマイナスなイメージを持っている。
まず、セブにある日系の語学学校の多くで
かなりこき使われる可能性があるのが
インターンになることへの懸念。
休日なのに、深夜到着の便のピックアップのために
空港まで行かされたという話をよく耳にする。
またオフィスワークでも雑用ばかり
ガンガンやらされたり、コールセンターでは
厳しく監視されたりといったこと。
よく見る「0円留学」などに
踊らされないように(笑)。
インターンというのは半分留学で半分仕事
というイメージだが、実際は仕事がかなりの部分を占める。
学校によっては、ほとんど
授業を受けられないところも。
宿と食事が付くとしても、ある程度貯金がないと
引きこもりがちになってしまうこと。
せっかくセブに来ても、外こもり状態では
インターン生活は何も面白くない(笑)。
またインターンは最長6ヶ月ということもあり、
本当の意味で英語をマスターするには十分とは言えない。
さらに、日本に戻った後にインターン期間が
キャリアとして評価されることはなく、単なる遊学として
扱われてしまうケースがほとんど。
ブランク期間とみなされるので、
どちらかというと転職にはマイナス要素となる。
それでもあるセブでのインターンの魅力
良い語学学校や仕事内容に恵まれた場合だが、
仕事を通して生きた英語を学べること。
積極的に現地の友達をつくって会話の機会を増やせば、
少ない授業以外でも語学習得のチャンスがある。
さらにはプチ移住体験ができるので、その国に自分が合っているか
インターン中に適性を判断することも可能。
この国が合っていると思えば、正社員登用への道が開かれている
職場もあるので、そのままエントリーするのも一つだ。
セブでは、日本の都会暮らしよりも
ゆったりした時間があるケースがほとんど。
授業と仕事の合間に、オンラインビジネス構築など
自分の時間を将来のために振り向けることもできる。
この時間はぜひ大切にしたい。
英語が話せるようになりたいからとセブに移り、
身につけようと必死のインターン真島くん。
魅力的な人の特徴を持つ彼も、
実は俺と同じ元ネガティブ出身だ(笑)。
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