悪名高い、フィリピンは
マニラの空港を使ったことは?
俺が初めてここに降り立ったのは、
2012年の11月初め。
すでにクリスマスムード一色のフィリピンだったが・・・
このマニラの空港のムワッとする南国の熱気に、
クリスマス気分は1ミリも味わえなかった(笑)。
フィリピン・マニラの空港の特徴
このフィリピン・マニラのニノイアキノ国際空港が
悪名高いのは、とにかくトイレなども含め施設が汚いこと。
トイレが汚いのは空港に限らないが(笑)。
また、ターミナル間にかなりの距離があったりと
トランジットなどにかなり不便。
空港の中で荷物を運ぶのを手伝ってくれる職員。
親切かと思いきや、現地人にとっては大きい500ペソを
要求してきたり。
書類の書き方を教えるだけで「センエン!」なんて
カタコトで言ってくるのも、日本人観光客のイメージを
悪くしている(笑)。
目の前の大きなカジノで発砲放火事件があり
死亡者が出ている。この報道によりマニラの治安、
ニノイアキノ国際空港のイメージがさらに悪化した。
フィリピン・マニラの空港を使うなら気をつけたいのは
到着しても預けた荷物がなかなか出てこないのは
このNAIAで有名な話。
やたら人が多くて座れる席がなかったり、
ポンコツエスカレーターが動いていなかったり。
空港にたむろしている現地人の中にも
観光客のバッグを狙っている輩がいるので、
置き引きには気をつけ荷物から目を離さないこと。
トランジットや次の便の待ち時間の関係で
長時間空港にいるようなことがあるなら、
安心できる適切な場所を見つけておくようにする。
ちなみに空港の中でもやたらクーラーが効きすぎているところは
マニラの映画館と同じ。上に羽織れるものを持っておき
風邪をひかないように。
以前問題になった、マニラの空港で観光客のバッグに
職員が弾丸を入れるという手口。
貧しい国ではこうしたお金目的の悪さが起きるので、
何度通っていても決して油断しないこと、
マニラの現地で特に見知らぬ人から物をもらい、
それを持ち帰ろうとしないのも同じ。万が一それが
麻薬だったりしたら、あなたは空港で言い訳できない。
空港関係で何より気をつけたいのは、
エアポートタクシーを決して使わないこと。
600円程度で済む距離なのに6,000円以上取られたのは、
何も知らなかった頃の俺だ(笑)。
彼らは制服姿のちゃんとした
格好で、フレンドリーに近づいてくる。
多くの日本人が騙されやすいので注意。
古代ギリシャにやたら詳しいが、相変わらずマニラのゴーゴーバーや
フィリピンの果物にハマっている。
俺と同じ元人見知りと思えない
ワイルドな変貌ぶり(笑)。
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