「フィリピンのカフェで
コンセント使っても大丈夫ですか?」
来週セブに来ることになった戸坂。
日本は世知辛いと思っていたところで、
フィリピンの寛大なコンセント事情を知ったのは
初めてマニラに来た時だった。
フィリピンのコンセントの形状
日本の場合は、プラグがA型で電圧が100V。これに対して
フィリピンではプラグがA・C・O・B3、電圧は120・230・240。
さすが、明瞭会計を嫌う国(笑)。
俺がいるセブならプラグはA型のところも多いが、
これは同じフィリピンでも場所によって異なる。
不安なあなたは、変圧器と変換プラグが
一緒になった製品を持参しよう。
特に俺が持っているような、世界の主要国の
様々な形のプラグに対応したものを一つ買っておくと
今後の海外旅行にも便利。
フィリピンでは、観光地で日本人が泊まるようなホテルなら
日本のコンセントと変わらず、ほとんど出番がないことも多いが。
日本から持参した電化製品をチェックして
インプットが100~240Vの場合なら、そのまま使える。
唯一、俺が2回ほどダメにしたのが
日本のドライヤー。フィリピンでそのまま使うと
電圧が強すぎ、しばらくすると壊れてしまう。
これはケソンシティの元カノChryssの家、
そしてホンさんのやっていたゲストハウスで経験した。
日本で買ったパソコンはほとんどそのまま使えるが、
ドライヤーは安いので現地で買うことをおすすめする。
海外ノマドのあなたに便利なフィリピンのコンセント事情
日本のお店では長居させないようにするためか、
スタバやマック、その他一部のカフェ以外ではコンセントが
使えないところが多い。
表面にキャップがしてあったり、そもそも客席付近に
コンセントを用意してないところも。勝手に使おうものなら
丁寧な口調で注意される(笑)。
東京で仕事をしている時、パソコン用の電源を探して
放浪するのが毎回のストレスだった。
この点で良いのが、
フィリピンのような海外の場合。
まだマラテに住んでいた頃よく行っていたカフェで、
スタッフがわざわざ延長コードを持ってきて使わせてくれたりした(笑)。
カフェやタブレットを見ながら美味しいコーヒーを飲むのは、
至福の時。テラス席も含め、こういった時間をゆっくり楽しめるのは
やはり海外だ。
フィリピン女優が好きな人。先日やはりコンセント事情を聞いてきた彼も、
俺と同じくフィリピンチョコレートに目がない男だ(笑)。
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