「今度プエルトプリンセサに行ってみようと
思うんですが・・・DANさんは行かれたことありますか?」
一時帰国の際、大宮の駅ビルのカフェでお茶をした
ヒデさんがそんな話をしていた。フィリピーナの彼女と
今度旅行する予定だという。
俺が行ったのはだいぶ前だったので、最新の情報を
つけ加えて彼におすすめをお伝えしておいた。
プエルトプリンセサの魅力
このプエルトプリンセサは、世界ナンバー1ビーチリゾートとして
有名なエルニドと同じパラワン島の中部に位置する。
スキューバダイバーとしてもベテランのひでさん。
必然と言おうか・・・やはりこの場所にたどり着いた。
というのも、このプエルトプリンセサは海に潜り慣れた人が
注目する魅惑のスポット。ジュゴンやジンベイザメなどと出会える
確率が大きいというのも、その理由の一つ。
なんとこのプエルトには、28以上もダイビングスポットがあると
いうから驚き。実際にプリンセサに来た多くがリピーターになっている。
マニラから国内線で1時間強だが、船で行くことも可能だ。
現地で意外だったのは、ベトナムのフォーが食べれたこと。
口にしたのは渋谷の宮下公園の屋台以来だった(笑)。
ダイビングをしないあなたでも楽しめるプエルトプリンセサ。
特に地下河川国立公園の洞窟は、見ておきたい世界遺産の一つ。
プエルトプリンセサのダイビングスポット
プエルトプリンセサで潜るなら、3月から5月がベストシーズン。
ジンベエに特化するなら9月がおすすめ。
有名なハロハロポイントでは、クジラに出会ったというフィリピーナ
の友人ヴァネッサの証言もある。いわゆる大物に出会える確率が大きい
スポットといえる。
大物といえば、ガルスウォールという場所もよく知られている。
ジョーフィッシュを見たければフィンガーロック。潜り慣れていない
人でもOKなのは、ホワイトビーチが目の前にあるシリカビーチ。
ダイバーにとっては、水温が高めで潜りやすいと評判のフィリピン。
ダイビング費用も安く、人件費・食費なども東南アジアの中で
群を抜いてリーズナブル。日本からの近さも魅力だ。
仲間には、この魅惑の地を安全に楽しんでほしい。
プエルトを訪れた、悪口を言わない優秀な人材の特徴を備えた男。
「当分プリンセサには来れんだろうな・・・」寂しそうな顔を夕焼けの
美しい海に向ける小島は、今も将来の不安をぬぐえない様子。
幸せ恐怖症を克服した同じ猫好きの彼には、オンラインを
活用して自由になる方法をやっぱりガツンと教えたい(笑)。
コメントフォーム