あなたはダブリンという観光地の魅力をご存じだろうか?
実際に現地を訪れた男が、
独断と偏見でおすすめを語る。
ダブリンを観光するならおすすめの場所
ダブリンを通してアイルランドの歴史をザクッと知りたければ、
リトルミュージアムを是非観光ルートに。
中央郵便局やキルメイナム刑務所を見ることでも、
この国の激動の歴史を知ることができる。
建築に興味があるあなたは、トリニティーカレッジは訪れておきたい。
雑貨が好きならナショナルミュージアムだ。
ダブリン観光では、至るところにあるアイリッシュパブで俺の大好きな
フィッシュアンドチップスをいつでも楽しめるのは素晴らしい(笑)。
この国ではパブが単なる酒飲みのたまり場ではなく、地域の人々が
交流する大切な場所として機能しているところが面白い。
ちなみにパブが密集している場所を狙うなら、テンプルバーのエリアを。
生演奏を楽しみながら、親しみやすい地元の人達と交流してみよう。
イギリスなどでも見られる2階建てバスはダブリンにも。お決まりの
ウォーキングツアーもいいが、乗り降り自由のこのバスで観光地を
周るのもいい。
水陸両用バスには目を丸くしたが(笑)。
ダブリン観光の魅力
俺はアイルランドというとIRAのイメージがアメリカ映画で
染みついていて、もともと良い印象がなかったが・・・これが
大勘違いだったと気づいた。
古いものが好きなら、初期の頃の教会やケルトの遺跡などを
楽しめ、アイルランドの魅力がコンパクトにまとまった場所。
それがダブリンだ。
ところでアイルランドというと、日本でも東京の六本木を始め、
アイリッシュパブが世界的に人気。
その気軽に飲めるスタイルのように、アイルランド人は
とてもフレンドリーで話しやすい。
このアイルランドの首都ダブリンの人々は、世界一接しやすいと
いわれている。俺も実際に観光で来てみて驚いたが、欧米人に対して
ドライで冷たいイメージがあるあなたは、ここに来ることでイメージが
一掃されるはず。
道の聞きやすさという点では、同じくフレンドリーといわれる
このフィリピンの人達を上回っていた。
ちなみにこのフィリピンでは、「道を聞くのは交通案内係に」
という文化があり、歩行者に聞くと怪訝そうな顔をする人もいる(笑)。
大らかで陽気、おしゃべり好きというのも共通点といえる。
特にヨーロッパ文学が好きなあなたは、このダブリンを是非訪れたい。
一方で仲間の東さんのように、お酒が好きなあなたも(笑)。
バドワイザーやギネスなどの洋物ビールが好きな俺は、元ネガティブと
いう共通点がある彼とこのダブリンで盛り上がった。
「ダブリンはいいよね!ホント好き」いつも口癖が良い
仲間の百川氏は、ヨーロッパ観光から治安のいいマカティに
戻ると、再びフィリピンの貧困改善に向けてドカンと動き始めた。
身につけた彼からは、多くを学ぶ。女性を喜ばせるのが生きる
モチベーションという共通点があるのも嬉しい(笑)。
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