慣れない海外よりも、
やはり移住するなら国内・・・
そんな日本人は実際に多く、長野や福井、
山梨や静岡辺りは人気の国内移住先。
しかし海外移住にメリットデメリットがあるように、
国内にも当然、魅力的な面とマイナスの部分がある。
国内移住と言えば、
関東から近い長野や山梨、静岡は変わらず人気。
福井が国内移住者の受け入れに力を入れているのは知っていたが、
原発があるにも関わらず新潟にも移住者が増えていたり、国内有数の観光地
広島に移ってくる人が増えているのも意外だった。
福岡の人口増加率が東京以上なのも、
あの空港へのアクセスの良さなどを考えると納得できる。
国内移住のメリット
当たり前だが・・・同じ国内に移住する限りは
田舎にいたとしても日本人を相手に、同じ言葉で
今まで通り接することができる。
仮にその田舎に強烈な方言があったとしても(笑)
やはり外国語とは違うので、国内移住のほうがハードルが低い。
またこういった地方の小さなコミュニティでは
まだまだ人と人との温かいつながりが残っていて、東京など
都会の無味乾燥な人間関係が合わない人にとっては心地良い。
「移住した島根の人が優しくて、同じ国内とは思えない」
そうLINEをくれたのは、早稲田サークルで同じだった
国内移住者の赤城だ。
自然が豊かでストレスがなく、
子育てに良いのが国内の田舎移住。
何よりも海外に移住する場合と比べ、同じ国内であり
仕事が見つけやすいのが最大のメリット。
海外移住の場合は言葉や文化の壁はもちろん、
国内の現地人を優先して採用するという事情がどの国にもある。
国内移住と違い、あなたに相当突出したスキルがない限りは
日本と同水準以上の給与レベルで安定した仕事に就くのは容易ではない。
国内移住のデメリット
海外、特に俺が移住したフィリピンのような新興国のように
生活費を下げられないのが国内の最大のデメリット。
日本の場合は電気・ガス・水道・税金などはどこに住んでも
ほとんど変わらず・・・差が出るとしたら家賃か一部の食費くらい。
かつて国内移住を経験した、妹のリエアキ夫婦。
彼らも沖縄に住んで、お酒や肉などが安くて喜んでいたが(笑)
その分給与水準も下がるので生活がそれほど楽にならない。
一方で例えばこのセブなら、
月60,000円以下でも生活できてしまう。
また移住するのが同じ国内ということで、仮に日本経済が破綻した時
その経済的な影響を田舎にいても被ることは必至。
特に関東やその近郊に大地震が起こる確率が低くないのは、
あなたもご存じの通り。
国内で移住しても、こういった自然災害はもちろん
原発の影響など日本には山積みになった問題がある。
さらに海外よりも仕事が見つけやすいのを
メリットとしたが・・・
同じ国内でも都市部を離れて人の少ない田舎に行くと、
いきなり仕事の選択肢が少なくなるのが現実。
観光地ならまだホテルなどの宿泊施設やレストラン、ツアーガイド
といった需要もあるが、そうでなければ農業や介護などが中心に。
これらは重労働な上に、移住した素人がいきなりできる仕事でもない。
安定した仕事というにも程遠いのが国内の事情だ。
移住するなら、結局のところ国内海外問わず
オンラインビジネスで安定収入を確保しておきたい
という結論になってしまう(笑)。
「移住者の仲間入りをしたいです。
国内でも海外でも、やっぱり仕事が一番のネックですが・・・」
そうメールをくれた仲間の白井さんは
目的と制約条件が明確になっている分、
自分のなすべきことがよく分かっていた。
彼がオンライン講座に参加してきたのは、
それから6日後のこと。
海外移住者が享受できるメリット
何しろ、俺が住むこのフィリピンのように人件費や物価が
日本よりもずっと安いと、お金のストレスなく生活ができる。
これに惹かれ、移住者が国内から続々と。
例えば1時間500円かからないので、全身マッサージを
毎日受けられるのは本当に幸せ(笑)。
自分に合った気候を選べば、体調良く
快適に暮らせるのも海外移住者のメリット。
俺がフィリピンに移住したきっかけは、毎年2月から始まる
日本の強力な花粉症を避けられることと、大嫌いな冬がないこと。
一年中Tシャツと短パン、サンダルでいいのは
俺のような適当な男には夢のような場所だ(笑)。
これも移住者のあなたに合うかどうかだが、海外のほうが
人間関係にストレスがなく、またフレンドリーな人が多い。
日本のような他人同士の監視社会というものはなく、いい意味で
お互いに無関心。それでも、必要な時は助けの手を差し伸べてくれる。
さっきも触れたが、
日本に多い自然災害の影響を避けられること。
何しろ地震大国の我が国・・・
それ以外にも、台風や土砂災害など様々な脅威がある。
そして人為的なものとしては、世界一原発の多い日本。
その影響が深刻なのは、すでに俺達は経験で知っている。
海外移住者は、自国とは違う刺激的な環境の中で
成長を実感しながら暮らせる。
シンガポールのように日本以上に便利な国もあるし、
アフリカのようにサバイバルが必要な場所など様々あるが・・・
いずれにしても、俺のように海外という非日常が好きなあなたには
刺激の多い海外移住をおすすめする。
どんな場所でも生きていける自信がつき、
自分の価値観を拡げ、成長を実感することができる。
海外移住者がやりがちな失敗例
当然ながら、海外移住には危険も伴う。
脳天気な愚か者がフラフラ足を向けると痛い目に(笑)。
外務省がテロなどに関する様々な情報を発信し始めたように、
日本人にとっては海外には様々なリスクがある。
インドやフィリピンのようにまだ狂犬病が撲滅されていない
場所もあるし、それ以外の様々な感染症。
そして治安に関しては、
場所によって不安な地域が少なくない。
移住前にこうした情報に目を向けることなくノリや勢いで
海外に住むのは、失敗者になりやすいパターン。
蕨に住んでいた元バイト仲間の河北さん。
近所のフィリピンパブの女性にハマり、彼女に招かれるまま
マニラに移住。やがて退職金を使い果たすと、彼女や家族の態度が一変し、
家のつまはじき者にされた。
交通費の300ペソだけ握らされた彼ができたのは、
ロハス通りの日本大使館に助けを求めることだけだった。
このように現地の言葉や文化がよく分からないまま移住すると、
後悔だけを残して彷徨う放浪者になりかねない。
事前の準備をしっかりして、海外移住のメリットを存分に
享受できる成功者になってほしい。
ソウルメイトとの出会いと信じ、死後の魂への確信を強めた
蛭間だが、もう国内に戻る気はないようだ。
彼は、俺と同じく海外という非日常が好きな一人(笑)。
いいな、国内移住。佐賀にすみたいっす、個人的には笑>>たまには趣向を変え、
今回は読み聞かせで(笑)。
英会話初心者が一気に能力を伸ばす鍵となる、
例の方法について語っている。
ちなみに、
東京育ちで標準語の俺の話を
吹き込んでくれているのは、
大阪に住むモテ仲間の三島さん(笑)。
来月初旬、初めてフィリピンに
遊びに来るということで
一緒に盛り上がれるのが楽しみだ。
「とにかく仕事が辛いです。
転職という道もありますが・・・
僕の年齢では、職場を変わっても
今度は収入が辛くなります」
珍しく辛辣な内容で
相談してきてくれたのは、
セブにも遊びに来てくれた
モテ仲間のGさんだった。
私が住む街は田舎の小さな街ですが、それでもなにか世知辛いものを感じます。たまにさらに田舎へ行くとこころからリラックスできます。国内で移住するとすれば海に近いところか北海道のような広いところもいいな。
田舎に移住してのんびり暮らしたいとたまに思いますけど、人付合いが温かい半面、しきたりや習慣のようなものになじめないとなかなか大変だろうなぁと思います。憧れだけじゃ移住はできないですね。
国内で移住という考え方もあるのですね。生活するならストレスを感じることのないのんびりした雰囲気のところが望ましいですね。沖縄などは時間もゆっくり流れているようだと聞いたことがありますが、そんな経験がしてみたいものです。
国内での移住もいいですね。
私は生まれた県から出たことがないので
都会の生活を一度はしておけば良かったと
思っています。
県によっても待遇が違ったりするので興味があります!!
どこに行っても稼げるのが、オンラインビジネスの最大の強みですよね。私も頑張ってブログ収入を伸ばしていこうと思います。
国内移住も国外移住もあまり考えた事がない身としては、非常に参考になる記事でした。私もなにか機会あれば、移住したいな、と思います。ただ、そうなると稼ぎですよね。一番は。