「東南アジア周遊を計画しています。
アドバイス頂けますか?」
以前、小涌園で働いていた
南伊豆の仲間・安田さん。
前から興味のあった東南アジア周遊を
いよいよ実行に移すという。
東南アジア周遊でおすすめのコース
人口の増加に伴う経済的な発展、ビジネスや投資熱、
距離的にも近く物価や人件費が日本よりもまだまだ安いため、
低コストで長期間滞在できる東南アジア。
あなたのように時間のある人にとっては、ここは魅力的な
旅のコースだ。あの中田ヒデもこの東南アジア周遊を楽しんでいる。
俺がおすすめの東南アジア周遊コースを聞かれるたびに
答えているのが、タイ・ラオス・カンボジア・ベトナム・
フィリピンの順に周るルート。
同じ大陸の中で完結させたいという場合は、最後のフィリピンを
外し、タイとラオスの間にミャンマーを入れる。
このミャンマーの場合は、他の国と異なり面倒なビザの手続きが
必要になる。ミャンマーは日本人の旅行先としてメジャーでは
ないものの、実は見どころが多くファンも少なくない。
のんびり東南アジアを楽しむなら、できれば5ヶ月は欲しい。
地元友達の出水は、転職の合間に周遊を敢行していた。
この東南アジア周遊で面白いのは、陸地で国境を
越えるという経験。島国の日本ではこれができない。
東南アジア周遊の際に気をつけたいこと
おすすめのコースの中で、ベトナムはバスの中の環境が
悪かったり、タクシードライバーの質も低かったりする。
以前行ったインドネシアも同様だったが。
また当然だが、特に貴重品の置き引きやスリ、
ひったくりには気をつけること。
水や食べ物など口にするものの衛生面、
野良猫や野良犬に触らないのも基本事項。
流暢な日本語で話しかけてくる
現地人とは関わらないほうがいい。
またそれ以上に怖いのが、現地人とつるんでいる
その国に溶け込んだ日本人。
残念ながら「海外に住む日本人が最も信用できない」
というのは、周りの移住仲間がよく口にしていること。
東南アジアを周遊すると、タイのバンコクのように
日本並みに発展しているところもあれば、ベトナムのように
まだまだの国も。
いずれにしても、近いからといって油断することなく、
適度な緊張感を持って東南アジア巡りを楽しみたい。
マニラのゴーゴーバーにハマった、予備校時代の友達マスオ。
ビジネスの検討まで・・・
そんなエキセントリックな彼も、
俺と同じ大のシイタケ嫌いだったりする(笑)。
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