「インターンの後は、そのまま
ベトナムに移住します」
セブでエージェントを紹介され、フィリピンではなく
ベトナムの案件を提案されたタマちゃん。
さて、英語があまり通じない場所で
どれだけ戦えるのか(笑)。
ベトナム移住のマイナス面
ベトナム移住に当たって
まず知っておきたいのは・・・
ホーチミンなど都市部は特に排気ガスによる
大気汚染がひどく、また埃っぽいのが
センシティブなあなたにとっては厳しいという点。
また「このベトナムの、どうしても鼻につく匂いがダメだ」
という本橋のような移住者もいる。
このフィリピンについてもいえるが、ネット環境の
悪い場所がまだまだあったり、場所によっては電気という
最低限のインフラが整備されていないところも。
やはり貧困からなのか、ひったくりや置き引き
スリが横行しているベトナム。出歩く時の貴重品には
移住後に慣れた頃、特に注意したい。
また、ベトナムのバスやタクシーのドライバーの
運転が荒く、マナーが良くないのも有名。
何しろ英語が通じづらいこと、ベトナム語は文字が
アルファベットに似ているものの別の言語。英語圏よりも、
移住後の生活に馴染むためのハードルが少し高くなる。
それでも魅力あるベトナム移住
タマちゃんがまさにそうだったように、
ベトナムには日本人向けの案件が多い。
しかも、俺がいるこのフィリピンよりも日本人の
給料は高めの設定。現地で仕事をしながら住み続ける
あなたにとっては、プラスの要素といえる。
かつ仕事の面でも大きいが、
ベトナムが親日国であること。
また生活していく場合、日本の
都市部よりも物価が下がるのは大きい。
パクチーがダメなあなたにとってはきついが(笑)、
ベトナム料理は日本にもそれなりにレストランや
屋台があり、比較的馴染みがある味。
現地の人達の識字率は高く、
教育レベルは悪くないこと。
友達のクインを見ていれば分かるが、
何しろベトナム人の楽観的な性格は
日本人も見習いたい。
そして経済成長しているベトナム。
ここでのビジネスの可能性はまだまだある。
ここが社会主義国というのを忘れやすいが、
それくらいこの国では違和感を感じないのが実際のところ。
ベトナムとダバオの夜遊びに目がないのは、
イタリア人と結婚した移住仲間の滝澤氏。
仲間の彼も、俺と同じく太った猫が大好きな男だ。
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