仕事ができない、辛い・・・
そう感じたことは?
俺の場合は、今でも覚えているのが
霞ヶ関の監査法人に就職し、新人研修が終わって
配属されたしばらく後。
いきなり任されたアドバイザリーサービス。
中間報告のためのレポートが全く書けず、独り
深夜のオフィスに残っていた時、早くも逃げ出したい
気持ちに駆られていた(笑)。
できないから辛い仕事。それでも続ける日本人
日本人というのは、もともと責任感が強い民族。
仕事ができないからといって、自分が急に辞めたら周りの人に
迷惑がかかると、辛い気持ちを抑えながら日々会社に通う。
それと同時に不安が強く、新しいことへの挑戦に対して
躊躇する人が多いのも日本人だったりする。
まず思い出しておきたいのは、仕事ができないと評価されても
あなたの人格全てをジャッジされているわけではないということ。
上司の一言で、必要以上に辛い気持ちになる必要はない。
仕事、しかも一つの会社での一場面だけを切り取って
評価された内容が、あなたの全てであるわけがない。
活き活きと仕事ができる環境に移ったら、また得意な
ジャンルだったなら、あなたの能力を最大限発揮し
あなたらしく仕事ができるはず。
仕事ができないから辛い時はどうすればいい?
仕事ができないから辛い、辞めたい・・・
こういうふうに深く悩んだ時はもちろん、ちょっと
モヤモヤしただけでも、紙に自分の内面を書き出し
全て吐き出してしまうのがおすすめの方法。
一人になって紙に書き出した内容と向き合うと、
深刻に考えていた問題も大したことないと気づいたりする。
今の職場でまだがんばれそうなら、上司や同僚の評価など
気にせず、他人と比較せず黙々と自分のできることを
最大限やり続けるのがいい。
もう限界で辞めたいなら、なぜ辞めたいのか、
本当に辞めたいのかを自分に問い、その理由を
書き出してみよう。
おすすめなのは紙の真ん中、縦に線を引き
左に辞めた時のメリット、右にデメリットを書いて
比較してみること。
個人的には、心のモヤモヤは潜在意識が教えてくれている
シグナル。「ここにいるべきではない」というサインなので、
新たな方向に一歩を踏み出すことを勧める。
もちろんこれは単なる逃げではなく、
「今の場所で最善を尽くした」という前提だが。
それでも、すぐに辞めるというドラスティックな行動が
とれないあなたは、期限を決めてそこまでがんばってみる。
もしくは副業を始めるのもいい。会社以外からも収入が得られる
という自信ができれば、そこから次の展開も見えてくる。
個人メディアを使った具体的な収入の取り方については、
ニュースレターでお伝えしていく。
決めた以上、辛いと言いながらも英語を学ぶ彼。
俺と同じく甘い物、
特にレチェフランに目がない男だ(笑)。
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