現地在住者がフィリピンのカローカンを語る


 

 

俺がフィリピンのカローカンを

初めて訪れたのは・・・

 

当時付き合っていたアーメルを、パサイの

モールオブエイシアからタクシーで送るために

同乗した時だった。

 

 

 

彼女の家からモニュメント駅まで歩いた夕暮れ時、

あの不安な道のりを今でも思い出す(笑)。

 

 

 

 

 

フィリピンのカローカンという場所

 

 

カローカンはフィリピンの首都マニラ、

正確に言えばメトロマニラ(マニラ首都圏)の一部であり、

俺が長期滞在していたケソンシティ及びヴァレンズエラと接する街。

 

同じ市なのに、南北に

飛び地しているのがユニークだ。

 

所得の低い層が狭い地域にぎっしりと住んでいる場所で、

人口は100万人規模。東京で言えば荒川区や足立区といった

イメージか。

 

アーメルを送る途中で通りがかった

スラム街のトンドよりはずっとマシだが・・・(笑)

 

 

ローカルの人達が中心で、日本人を始め

外国人が多い場所ではない。

 

家賃は例えば、2LDKで約15,000円という衝撃の安さ。

ここに家族8人で住んでいるのがアーメルだった。

 

 

 

カローカンやケソンシティなどで

南国のローカル生活を楽しむ。

フィリピンに住んでも安定収入が尽きない理由とは?

 

 

 

 

フィリピンのカローカンの問題点

 

 

フォートボニファシオやマカティと異なり、

決して治安の良い場所でないということ。

 

多くの現地人が住んでいる場所であり、

スコーターエリアも無数に存在する。

 

 

厳しい大統領に代わってからも麻薬中毒者がそれほど

減っていないのも、カローカンの問題。

 

路上では昼間からモウロウとした顔つきの男達が、

こちらの行動をじっと見守っている。

 

特に俺は髪の毛が明るいからか(笑)、彼らは目を離さない。

ピリピリと危険な空気が漂い、時間帯によっては

本当に危ない場所になるだろう。

 

 

フィリピンはマラテもそうだが、こうしたダウンタウンで

気をつけなければいけないのは外国人が目立つこと。

 

現在10万人以上の韓国人がフィリピンに住んでいるが、

現地人に目の敵にされた彼らがよく事件に巻き込まれている

事実があることも覚えておきたい。

 

俺が滞在している間にもかなりの韓国人が

ちょっとしたイザコザや怨恨で殺されていたが、

このカローカンも例外ではない。

 

 

信頼できる現地人がいない限りは、

単独で行くのは是非避けたい場所だ。

「じゃあ、フィリピン人との会話は

ジェスチャーでもOKですか?」

 

 

英語を一ミリも覚えようという気がない(笑)、

元バイト仲間の要くん。

 

「フィリピン人は全員、簡単な日本語がしゃべれる」

という謎の思い込み(笑)。

 

 

カローカンに限らず、現地の人とのコミュニケーションで

知っておきたいことがある。

 

 

 

 

 

基本的なフィリピン人との会話

 

 

日本から最も近い英語圏であり、グローバルでも第3の英語圏である

フィリピン。外国人との基本的な会話は当然、英語になる。

 

そしてフィリピン好きの日本人にありがたいのが、アジアの

どの国の人よりも現地人が綺麗な英語を話すということ。ビジネス英語で

ネイティブのアメリカを抜いて1位になったこともあるから驚く。

 

俺がいるセブや、かつていたマニラのマカティにも

海外向けのコールセンターがたくさんあるのは納得。

 

 

ただ面白いのが、フィリピンの英語はタガログ語と混じった

タガリッシュと呼ばれるもの。もちろんビサヤなど別の地域では、

その場所の方言が会話の中で英語とミックスされる。

 

タガログ語で話しているのを聞いていても英単語が

ちょくちょく入るし、数字はそのまま英語で言っている人も多い。

 

東京外語大からフィリピン大学に交換留学で来ていて

タガログ語を学んでいた順君も、「会話や授業を通して

英語を同時に学べるのがいい」と話していた。

 

 

ちなみにフィリピン人は自分のことを話すのが

とにかく大好き(笑)。会話の中では、日本人相手以上に

聞き上手に徹してあげるとあなたに好感を持ってくれる。

 

 

 

 

 

フィリピン人との会話で使える現地語

 

 

ここでは標準のタガログの例を。

 

 

「何?」と聞き返す時に「アノ?」、

「本当に?」と確認する時に「タラガ?」「トトォ」。

 

女の子を褒める時に便利な「マガンダ」、

お礼の際に使う「サラマッ」、逆に

「どういたしまして」で「ワラングアニュマン」。

 

「なぜ?」と聞き返す時に「バケッ」。

 

 

もちろんフィリピン初心者のあなたが現地で

ジープニー(乗り合いバス)に乗ることはないだろうが・・・

 

運転席が遠く人にお金を回してもらう時「バヤポ」、

降りるときに「パラ」。

 

 

その他「おいしい」は「サラップ」、「痛い!」は「アライ」など

使える言葉があるのだが、あまり自然に使っているとタガログ語を

話せる日本人と誤解されて後々面倒(笑)。

 

こうしたちょっとしたフレーズで現地人を笑顔にできれば、

それで十分。他の基本的な会話は英語ですればいい。

 

 

 

カローカンから上海に生活拠点を移したのは、

日本の将来を憂いて国内移住をあきらめたフィリピン好きの道治。

 

話すのが苦手なのを克服しコミュ障を改善したいと強く願った彼。

俺と同じ元神経質なのは、話していて分かる(笑)。

 

 


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海外移住プロデューサー:DAN

 

 

フィリピン在住の40代独身男。

 

現地でフィリピン人の起業

支援をしつつ、日本人の

海外移住をサポート。

 

東南アジアを中心に世界を

周ることを日常とする。

 

 

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