セブでホームステイを計画したことは?
語学留学に人気のセブだが・・・実はホームステイもできると
知ったのは、バナデルと付き合っている仲間の川岸さんが
こっちに遊びに来た時。
セブでのホームステイ
俺がセブに来て経験したのは、以前出席した藤山さんの結婚式の会場だった
ウォーターフロントが後ろに見えるダウンタウンの一角・・・ミカエラ一家の
お宅でのステイだった。
何しろ毎食、1,2品のおかずでお米をかき込む(笑)。わざわざ家で
おかずまで作ると光熱費がかかるため、近くのトロトロやカレンデリアで
惣菜だけ買ってきてみんなで食べるスタイル。
ケソンシティのセシルの家はいまだに「ぼっとん便所」で驚いたが(笑)
さすがに、セブでお世話になったミカエラの家にはまだ水道があって安心した。
それでもシャワーとトイレが一緒で、便器に便座がない。
これにはいつまで経っても慣れない(笑)。
70パーセント以上が貧困層というフィリピンでは
ホームステイと言っても、あなたがお金持ちと繋がらない限りは
こうした貧しい人達の家で彼らと同じような生活をすることになる。
一方で、もしあなたが運良くセブでお金持ちと知り合うことができたら
欧米と変わらないか、もしくはそれ以上の豊かな環境でホームステイし
英語を学ぶことができる。
フィリピンの富裕層は日本のお金持ちとは比べものにならず
裕福であり、なぜか見た目も整っていて人格者が多い。
そしてメイドやドライバーをたくさん雇っていたり
ベッドルームがいくつもあったりと、まさに絵に描いたような豊かな暮らし。
その上、富裕層の場合は普段の会話も英語ですることが多い。
当然しっかり教育を受けているので、英語も流暢だ。
ちなみにフィリピンでのホームステイを希望するなら、
日本語のホームページで国内から検索することも可能。
ホームステイ以外のセブの魅力
日本からの直行便がある身近なリゾート。
マニラと異なりコンパクトなセブシティでは、
渋滞の時間帯を外せば1時間以内の車の移動で
ほとんどの場所に行ける。
セブ島の各リゾートまでは3時間ほどかかるが、
車で足を伸ばせば南国の綺麗な海に。
現地人には親切な人が多く、
マニラよりも人がスレていない(笑)。
親日家ばかりだし、みんな英語を流暢に話すので
東南アジアの他の場所よりもコミュニケーションは楽。
特に男性はナイトライフも楽しめるなど、
様々な魅力のあるセブ。
語学留学もいいが、ローカルの人達に混じって
彼らの生活を一緒に体験してみると、日本の良いところ
足りないところを客観的に再確認できる。
俺と同じく下見なしでセブに住み始めたのは、
フィリピン移住仲間でホームステイに詳しい花崎くん。
お金のセルフイメージの上げ方や自己受容の方法、長続きカップルの秘訣、
恋愛における承認欲求のマイナス面を知り尽くしているのはさすがだ。
同じフィリピンでも貧困層と富裕層でそんなにも違うものなんですね。ぼっとん便所や便座のない便器はなかなか厳しいかもしれないです。トイレの施設が整っているありがたみを改めて感じます。
一方で英語が通じることだったり、少ない移動時間で色々な場所に行けるのは良いですね。親日家が多いのも滞在しやすいだろうなって思います。一度行ってみたいです。