俺が初めてセブのマクタンに来たのは、
マニラの雨季がちょうど始まったあの6月の初旬だった。
セブのマクタンという場所
「セブに行った」と語る人には、実はマクタンだけで
旅行が終わったという人が少なくない。それほど、セブは
このマクタン島だけでも充実している。
実際のマクタンは、セブ島から少し
離れたところにある別の島。
セブ国際空港があってリゾートもあり、マクタン自体が
観光地化している。実際はメインのセブ島まで、わざわざ
橋を越えていく必要がない。
マクタンの白い砂浜と
エメラルドグリーンの海は魅力だが・・・
ほとんどがホテルのプライベートビーチなので、俺が
お気に入りのパングラオ島のアロナビーチのように、
公共で楽しむことができない。
逆に、現地の人達でごった返した場所が苦手な俺のような
あなたには(笑)のんびりできて良いともいえる。
セブは近場のリゾートとして、日本人にも人気。
マクタンには年々、海外からの渡航者が増えている。
マクタン以外のセブの魅力
俺もフィリピンに住んで長いが、この南国の
様々なメリットを享受させてもらっている。
例えば、食べ物がほとんど日本より安いこと。当然、
日本を含め海外から輸入した物はお高めだが。
特に俺の大好きなマンゴーや韓国料理、
フィリピン料理は安く楽しめる。
特別な贅沢はできなくとも、セブで普通に暮らす生活をして
月50,000円台で済んだのには驚いた。
ちなみにセブは、首都のマニラよりも
さらに価格設定が低い。
俺が最初そうだったように、観光ビザの場合は更新に
月7,000円程度かかるが・・・その分家賃やその他の生活費が
安いので、日本と比べものにならないほどコストを抑えられる。
セブシティはマニラに次ぐフィリピン第二の都市だが、
マニラほど人が多くなく、また現地の人達はより素朴で
フレンドリー。
あの歴史の教科書で学んだ「マゼラン」ゆかりの市内にある
歴史的な建造物を観光することもできるし、格安でスパや
ショッピングが楽しめる。
モールやカフェもたくさんあり、マクタン以外から
アイランドホッピングで離島に行くことも可能。
ソルパ島がいいと話していたのは、ダイビングの好きなナオ。
何よりセブシティから船で2時間のボホールに渡り、
バングラオ島の美しい海を仲間に楽しんでほしい。
どうせなら、マクタン島の南側にボホール行きの
フェリー乗り場が欲しいといつも思う(笑)。
セブに住むフィリピン移住仲間の日本人・沢見さんは、現地人に
恋愛を通してソウルメイトとの出会いや死後の魂の存在を確信
してきた。
俺と同じマザコンなのは
どうしても隠し切れないが(笑)。
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